2000年に作られた邦画。

久石譲 監督。

2時間25分 (結構長い)。

ずいぶん前に放送されたものを、ようやく見た。

と言うのも、DVD再生専用機が無くて見そびれていたのだ。

録画・保存用の機器を迂闊に使うと怒られる。 (←誰に)

このたび、夫が買ってきてくれたので

ありがたく使うことにした。

 

 

                     写真は拝借しています

 

音大出身者による弦楽四重奏。

 

第一バイオリン・・・袴田吉彦

第二バイオリン・・・桜井幸子

チェロ・・・・・・・・・・ 久木田薫(現役の芸大生)

ビオラ・・・・・・・・・・ 大森南朋

 

ストーリーはありがちなので、特別な感想は抱かなかった。

才能の限界や運があるのは、どの世界も同じ。

努力した分、報われるという図式は無い。

自分なりの達成感と職業とは結び付かないものだ。

 

見覚えがあるカリヨンは、やはり国立音大だった。

次男の音大騒動で受けた夏期講習

高3の時は桐朋に行ったけど

高2のときは国立だった。

 

 

この映画を見たいと思った動機は桜井幸子さん。

7年くらい前に、芸能界を引退してしまったが 

透明感のある美しさが好きだった。

 

TBSドラマ「高校教師」の繭を演じる彼女は可愛かったなぁ。

 

美しい大人の女性です。ニコニコ

                 写真は拝借しています