僕がここ一ヶ月、
朝に必ずよるコンビニが有ります。
とその前に
何故以前通っていたコンビニを使わなくなったかと言うと
そのにまだ20代前半と思われるバイトの男の子が居るのですが
まーふてぶてしい態度で接客を擦るわけです。ヤル気は微塵も感じません。
そのバイト君がムカつくと言うよりも
重要なのは、１日の始まりを僕自身凄く大切にしているからです。
清々しい朝を迎えれるのか
朝から望んでもいないマイナスオーラを全身浴びせられるか
それなら断然、清々しい朝から始まりたいのです。
自分自身が笑顔でなければ、本当の意味で周りと幸せを共有することは難しいと思うのです。
通うコンビニを変える事で
自分の生活に潜むマイナスを消す事が
目的でした。
それ以後、変えたお店では
珈琲とタバコを買う事がルーティーンになっていて
今日もいつものように、珈琲をもってレジに近づいていくと
商品をレジに置く前から
笑顔で店員さんが
女性パートさん？『パーラメントですよね！』
僕『パーラメント・ワン・ロング下さい』
僕の声とハモって言うんです(笑)
『パーラメント・ワン・ロングですよ(笑)』
『あっ(笑)そうでしたね。勘違いしてました』とちょっと悔しそうに苦笑い。
思いもよらぬ出来事でした。
正直その店員さんが以前から居たのかさえわからない僕に対して
彼女の言葉は【衝撃】であり【感動】すら覚えたわけです。
店員さんの暖かいお心配りで、笑顔でよい一日が過ごせたのは言うまでも無いですよね(^_^)
ここのコンビニを利用する事は、僕にとって良い一日を過ごすパターンとなったのです。
完全にリピーターにならざるえないのです！(笑)
彼女の一言が
たった一言が顧客との関係性を築きリピーターを呼び込んだんです！！
ただ彼女の仕事に対するスタンスがあっての結果であり
日々お客さんに対して自分が何をすべきか
どういった存在で在るべきかをわかっていなければ到底成せぬ業ではないでしょうか。
だから僕は感動を覚えたんです☆
金銭だけで考えれば何処のコンビニに通うにしても同じで
寧ろ近ければ近い方が良いのです。
しかし彼女のサービスはこのコンビニでしか体験する事はできないですし
この価値はここにしかない！
のです。
良く顧客を得るために
値下げを考えがちですが
全くもってそれは浅はかな選択なんだよなぁ。
価値提供や関係構築がしっかりしていれば
逆に少し高かろうが顧客にとって有意義なものになり得るだなぁ
と改めて思い知らされましたよ(>_<)
※心の声
（よーし落ち着け俺！少し冷静になって重要な事を伝えるんだ。)
話を元に戻すと
衝撃を受けたと同時に、、、
『ラポール形成！』
っと朝から頭に電流が走りましたよ！
きっと僕は寝ぼけ顔からシャキーンと凛々しくなってたハズです、、、
凛々しいは余分でした(笑)
ラポール形成とはなんぞやっ！？って事なんですが
軽く説明しますと、、、
ビジネスや恋愛、さらに言えば人生において
他者と良好な人間関係を構築する上で
重要な鍵となるのが【ラポール形式】と言われています。
これが出来ているか否かで相手が自分に向ける感情もかわり
意見を聞いてくれる事も
逆に話すら聞こうとしなくもなります。
心理学の観点から言えば
人間関係構築においてそれほど重要とされています。
もともと心理療法から生まれた(今や他分野で常識的に使われています)
【ラポール形成・基本要素】
１、相手を知る事。相手を尊重する事。
重要なのはエゴを持ち込まず相手の境遇・環境を尊重する事。
相手と良好な関係を築きたいと言う基本姿勢が大事になります。
２、類似性の法則を理解する
簡単に言うと人は自分に似た者に対して、好感ないし安心感を感じます。
同じ境遇や出身地や出身校などで話が盛り上がり親しく成りやすいのはこれが作用してるんです(^_^)
３、ペーシングとリーディングのフレームをもつこと
ペーシングとは、類似性の法則で言ったように
対象者との距離感を縮めて、安心感や好感や親しみやすさを生むために相手に合わせていくことを意味します。
相手の言葉に頷くだけでなく、同じ言葉を使う事が二人の共通言語となり距離を縮めます。
リーディングとは、ラポール形成が生じた後、生じた後ですよ
質問や提案など自分の目的に向けて会話をリードすることです。
これが基本的な３つの要素です。
まだ知りたいと気になる方には申し訳ないですが
本格的に書くのは控えますね(^^;
膨大な情報になってしまいますので(>_<)
では話を戻します。
ここで問題です。
コンビニのパートさんの事を思い浮かべてください。
彼女はラポール形成で言う所の何を僕にしたのでしょうか。。。。？
答えは１と３です！
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