WEST&JBTA開幕しました。
今年で2年目の西日本エキサイティングスピードトライアルと、毎年やっているビギナートライアル遊びは、愛知県のアドベンチャーとよねからスタートしました。
WESTは今年も、シリーズの特賞に車を用意しています。
去年はJB23-7型が送られました。
特賞はシリーズポイント1~10位の選手でくじ引きをして決めるのでチャンスは大きいです。
JBTAは今回も新しい顔ぶれがありました。
まだオフロードを走った事がない方や、コースを走った事のない方など、少しでも多くの方にこの楽しさをわかっていただきたいので、敷居の低いオフロード遊び会をこれからも提案していきたいと思います。
私も、WESTとJBTAの主催者の一人ですが、私が担当する関西での開催以外は、私も選手としてエントリーさせてもらっています。
もちろん新型ジムニーで走っています。
今回やっと入賞することができました。
が、5位という中途半端な位置。せめて台に乗りたかったです。
へたくそな私ではなく、チャンプやレジェンドが乗ったら、あと数秒は稼げると思いますが、彼らが64でパーフェクトに走っても、彼ら自身の23や33ほどのタイムは出ないと思います。
表彰台争いするには、64のエンジン、特にコンピューターをどないにかしないと表彰台はきついです。
当社のミニコンフルセットと強化アクチュエーターでノーマルよりかははるかに速いです。
サスペンションもGOOD!! 不安なくアクセルを踏んでいけます。
厄介なのが、
アクセルを思いっきり踏んでいても、電子制御スロットルが勝手に閉じるという制御が入ってしまいます。
これは、エンジンの回しすぎや急加速、スピードの出しすぎを抑える。燃費の向上を狙った制御だと思います。
私のJB64は、当社の強化アクチュエーターを使って加速時にブーストが1キロになるように設定しています。
アクセルを踏んで少しの間は1キロぐらいブーストがかかっていますが、速度やギア、負荷による違いがあるため、何回転というのは決まっていませんが、だいたい4000~5500回転ぐらいから、ストンっと、ブーストが0.6ぐらいまで下がります。もちろん加速感もなくなります。
当初、ブーストカットでも入ったかな?って思って、ピークブーストを下げてみたんですが、変わらず。
この制御はコンピューター本体をどうにかしないとカットできません。
スポーツ走行を行ううえでは、ものすごく厄介で不要な制御です。
スズキさんが、今までとは違う中身のコンピューターを作ってくださったおかげで、まだコンピューターは触れません。
速く走るためには、これからもがんばって開発を進めていくしかありません。
腕をカバーしてくれる車造り
これが私の車つくりモットー。
私は高度なドライビングテクニックは持ち合わせておりませんので、速く走れる車にすることが、いい成績を収める近道。
へたくそなのでハンドル切るの遅れて、障害物であったタイヤにボイ~ンって当たった痕。
で、腕のある人がいい車に乗ったら、チャンプやレジェンドみたいになるんです。
なので、チャンプとハゲータはいつもの位置にいます。
チャンプ優勝おめでとう
帰りはみんなで温泉に寄って帰りました。
駐車場は一台でも多くの車が止められるように隙間を空けずにとめましょう。
あー!それとあとひとつ。
前日にニンニクたっぷり入ったラーメンはやめましょう。
早朝からトイレに通う事になり、レースに集中できなくなります。
では、