どうも、

ブログのネタは豊富。笑いのネタは無い。

おもろいネタ無いやろか?

 

最近110PSキットブーム再到来か知らんけど、今年に入って途切れることなく110PSキット120PSキットの作業と通販が入ってる。

 

人間は欲が出てくる生き物で、クレバー組んで95PS仕様に乗ってても、慣れたらさらに速くしたくなるらしい。

バージョンアップチューニングも多々。

バージョンアップの場合はコンピューターは5万値引きしますのでお安くいけます。

 

 

今回のSRHMくんは、完全ノーマルエンジンからの110PSキット。

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クーパーサクション&クールゾーンプレートセット

ファーストのサクションキットは低速トルクを犠牲にしません。ジムニーはトルクが一番大切。

クールゾーンプレートは熱い空気を遮断し、フレッシュな冷たい空気を吸うようにします。

吸気温度の上昇はかなりのパワーロスになります。

 

 

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オイルキャッチタンクは、エンジンを長持ちさせるためのもの。

走行距離が多くなってくるにつれて、ブローバイガスというエンジンに良くないガスが多く発生してくるようになります。

そのガスを除去し、エンジンのコンディションを良く、長く保つ効果ががあるのがオイルキャッチタンク。

なので、できれば新車のうちに。走行距離が伸びる前からつけておきましょう。

 

ブローオフバルブつきインテークパイプは、ブーストアップチューンには絶対必要です。

ノーマルのブローオフの圧力に対する保持力は弱すぎて、ハーフアクセルで開いたり閉じたりで車がギクシャクします。ノーマルは正直話にならんっす。

ファーストのは、ブローオフの向きが調整できるので、オイルキャッチタンクに当たらないようにしたり、リターンさせるときに下向きにできたりします。

 

 

 

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インタークーラーアップステーと、ダクトホースセット

ジムニーはインタークーラーを純正位置のままでは、いくらインタークーラーを大きくしても、プレートをつけても、吸気温度を下げる効果はほぼ無いです。あっても微妙に下がるぐらい。

エンジンが真下にあって、風が抜けないからなんです。

ファーストのインタークーラーアップは2センチインタークーラーを上に持ち上げて、エンジンとの隙間を作る事で、風がよく抜けるようになり吸気温度がかなり下がります。

さらに風が抜けるように流れを作ってやるのがダクトホースセット。

風の流れの原理を利用して冷却効果を高めています。

ふたつあわせると街中の巡航でも10度は吸気温度が下がります。高速だと15度ぐらい下がります。

吸気温度上昇のパワーロスは大きいですから、これは効果大のパーツです。

 

 

あとNAGバルブもついてるけど写真の撮り方が悪くよく見えない、、、

NAGバルブはちょっと前のブログで書いたからそちらを見てください。

あれ以来、NAGバルブがよく売れる。

他社の同じ性能目的のつけてる方で、壊れてないかチェックしたら壊れてたから買い換える。なんて方もいました。

 

 

 

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このインテークチャンバーは、K6エンジンに必要な空気溜めの容量をしっかりと計算して作られているので、トルクアップにかなりの効果があります。

見た目だけで作られた物とは違います。

 

 

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ハイレスポンスタービン強化アクチュエーター

ファーストのハイレスポンスタービンは、その名の通りハイレスポンス。

シャフトに軽く強度の高いカーボンシャフトを使用していますので、タービンの回転がとてもいいんです。

パワーバンドが純正より500回転ほど低くなり、下から吹けあがってくるタービンです。

高回転もアウト側の羽と口径を大きくする事で、排気の抜けが良く、気持ちよく回ります。

強化アクチュエーターはHKSの本物の強化アクチュエーターです。

しっかりしています。ブーストの立ち上がりが速くなります。安定します。いうまでも無くいいです。

 

 

 

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ハイスペックコンピュータークレバースペックHIミニコンα

クレバーは販売実績400を超え、過去ノントラブルの信頼性。

どこよりも速く、どこよりも安全で、どこよりも乗りやすく、どこよりも低燃費な自信があります。

ミニコンαは燃料の噴射タイミングを調整するもので、トルクアップとスムーズな吹けあがりに効果があります。

 

 

 

かっこいいエンジンルームになりました。

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110PSキットは最高出力もですが、注目してほしいのがトルクです。

3500回転で15キロオーバーのトルクがあり、4000回転で90PSに達します。

かるーくアクセルを踏んだだけでグイグイ加速します。

 

よく聞かれますが、耐久性問題ないです。

壊れた事は一度もありませんし、著しくエンジンのヘタリが早くなるということもありません。

うちのクレバーをつけたり、110PSキットを組むとアクセルをあまり踏まなくなるので、高回転まで回してがんばって加速する事はなくなります。

遅いエンジンでアクセルをいっぱい踏んで、高回転回して走っているほうがよほど耐久性が良くないと私は思います。

燃費もです。

 

ジムニーはパワーよりもトルクが大切です。

1トンボディ、大径タイヤですから。

商品名を110PSキットってしているのはインパクトを与えるためで、15キロトルクキットなんて表品名じゃ???でしょ。

 

 

 

よく走るようになったらブレーキも強化してください。

SRHMくんには、私が試したブレーキでいちばん良かったプロティクス101をつけさせていただきました。

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ディクセルのスリットルーターを入れて、パッド表面を常にきれいに保ち安定した効きになります。

 

 

 

SRHMくんありがとう。

けっこうやったねぇ。次はなに???

時間ができたら山に遊びに行こう。

 

 

 

今回はパーツについて軽く一言二言書きました。

つかれた、、、

 

 

 

では、