関西ジムニーフェスタレポート。今回は競技編です。
まずはジムロックヒルクライム。
こちらはツダレーシングさんが運営してくださっています。
今回はいつも来てくれる、マパタック兄弟がお国に帰っているということで、太っちょで内股の彼や、鰐かぶっている彼には会えず。
午前中にファーストアタック、午後からセカンドアタックと二回走ってもらいました。
やっぱり毎回、ロックのギャラリーは多い。
午後のセカンドアタックの時はもっと多かった!!
非日常な光景で、ジムニーすごい!こんなところ登るねんなー!って声が多いです。
ストッククラス
優勝:島本選手
二位:神谷選手
三位:大谷選手
モンスタークラス
優勝:清水選手
二位:樫原選手
三位:浦井選手
モンスタークラスで優勝した清水選手(ひでやん)から、優勝賞品のポータブルナビを、じゃんけん大会に出してくれるという粋なはからい!!
ありがとう、ひでやん。
もらった方はラッキーでしたね。
続きまして、JSTC2016年 関西大会第1戦
午前に予選走行、午後に決勝走行
今回は北海道から8台のエントリーと、青森からトライバルさんがエントリーしてくださいました。
みなさん、遠くからのありがとうございました。
予選1位は、やっぱりチャンプ坂もっちゃん
一番スタートで誰の走りも見てないのに毎回一位。
二位に真鍋くん、三位に恵太が続きます。
決勝は予選の逆順スタート。
速かった選手が後スタートです。
まず見せたのが、北海道J-UPレーシングのエース真面目タムラ
ライン外しまくる、でもうまく修正してスピードに乗せていく。とりあえずスピード乗せて突っ込むという走りで、それまでのベストタイムを5秒縮める走りを見せる。
次に見せたのが、リアップ恵太
真面目タムラのタイムをさらに1秒縮める走りでトップに。
綺麗なライン取りと跳ねさせない走り、突っ込むところは突っ込むで、お手本の走り。
真鍋くんもかなりいい走りを見せたものの、恵太と真面目タムラには届かず。
最終出走は、チャンプ
ライン外さない、跳ねさせない、スピード速いとパーフェクト。
バンク入口の中間タイムでも、ベストよりも2秒速いタイム。
バンク後の、みんながアウトにはらんでタイムロスするところもきれいにインを通り、さらにスピードに乗せていく。
誰もがチャンプの優勝やな。って思った瞬間!!
最後の登りでテープタッチ!!
えーーーーーーー!!
そこぐらい抜いて軽く流してても優勝やったのに。
いつも最後まで手を抜かず、全力で走るチャンプに拍手。
レースは最後まで何があるかわかりません。
優勝:井上恵太 ハイブリッジファーストJSTCプロジェクト
二位:田村拓也 J-UPレーシング
三位:真鍋哲也 23’ボンバー
四位:伊神敬太郎 ショウワガレージ
五位:池田慶 ファーストチルドレンRR
六位:大蔵和仁 韋駄天
2016年の初戦、中部大会に続きリアップ恵太がみごと優勝しました。
恵太は、優勝賞品に、薬用育毛トニックリアップをもらいました。
ということで、これからは、恵太 改め、リアップ毛ー多 と呼んであげてください。
続きまして、スーパースプリント
この日のために私は二か月前から、凸凹だった地面を平らにし、コース幅も広げ、水がたまらないように工夫し、がんばってコースを作りました。
甲斐あって、きれいなコースが出来上がり、引っかかってこける車は一台もなかったです。
優勝:井上恵太 ハイブリッジファーストJSTCプロジェクトRR
二位:坂本誠 インフィニットスタイルHB-1st
三位:なべちゃん ジェイドレーシング
JSTCでも優勝しノリにのっているリアップ毛ー多が、昨年優勝のチャンプを抑えての優勝となりました。
たぶん頭の空気抵抗が少なかったからスピードに乗ったんだと思います。
なんぼ優勝しても毛は生えてこんぞ。
このような毛のない人が活躍した関西ジムニーフェスタでした。
いや、毛ー多以外はみんな毛あるなー。
速いや、うまいに毛は関係ないようです。
当日よく聞かれましたが、関西ジムニーフェスタは本当に今年で最後です。
みなさん10年間本当にありがとうございました。
皆さんの協力でやってこれた10年であり、イベントをすることで私自身、いろんな勉強もさせてもらった10年でした。
今後、またなにかイベントは考えたいと思います。
その時はみなさん、また来てくださいね。
本当の本当に10年間ありがとうございました。
では、