いやー、世の中には変わった人がいるもんですねー。
いろんな規制を気にせず改造を楽しみたいと思ったら、H22年よりも前のを選ぶのがいいんですけどね。
ボンネットが高くなって、前方視界の基準で車高があまり上げられないとか、触媒以降の排気管が国の認可を受けたものじゃないとダメとか、、、
シエラをターボにしたい場合はH22年4月生産以前の車じゃないと、車検のたびにターボを外してノーマルに戻して車検を受けないといけないという、ものすごくめんどくさい事になります。
だからうちは排気系に手を加えなくてもいい、スーパーチャージャーをやっているんです。
スーパーチャージャーの記事はもうすぐ書きます。
なので、今回納車させていただいたKMRさんは、改造を楽しみたいという事と、思っておられた理想の形になっているシエラがあったという事で、新しいのから古いのに、距離は少ないのから多いのに乗り換えられました。
前オーナーがコツコツと作りられたんですが、家庭の事情で乗り換える事になり、でも、愛着のある車だから、大切にしていただける方に乗ってほしいという事で、うちで委託販売という形で展示させていただいていました。
良かったですねー、めっちゃ大切にしていただける方に買っていただけましたよ。
シエラですが、外装は23ルックになっています。
後期ルックボンネットとファーストグリルにかわっていて、イカリング/LEDウインカーヘッドライトも入っています。
サスは、3インチアップアームセットで、フロントのアームを全長調整式に変更。
あと27mmのボディリフトも入って、合計で4インチちょっとのアップです。
エキマニとフロントパイプはKMRさんが前シエラに入れておられたものを現シエラに移植。
あと、ブレーキ類や、内装の小物も移植。
KMRさん、ありがとうございました。
毎回の差し入れもほんま感謝です。
でもあんなたくさんのリポビタンD、僕たちにどんだけ仕事させる気ですか。。。
古くなったニューシエラでドライビングを楽しんでください。
では、