今日は鼻高々な私です。
ファーストのハイレスポンスタービンはいいっすよ。
これ、うちのハイレスポンスタービン
ハイレスポンスタービンっていう商品名ですが、俗に言うハイフロータービンってやつです。
見た目だけでは分からないでしょうが、この中身は各パーツ、数値が、すごくバランスよく組み合わさっていて、下から上までストレスなく吹けあがっていくエンジン特性にしてくれます。
本当に下から上まで。
いいっすよ、
大手メーカーのより格段にいい!
その証拠に、これからおもしろい物をお見せします。
まずはこのグラフを見てください。

これは大手メーカーさんのタービンを使ったグラフ。
他、インジェクター、プラグ、ブーストコントローラーはうちのK6-110PSキットに使われているものとまったく同じ。パイピングやマフラー等も同じ。
タービンだけを大手メーカーさんのにして、現車合わせでセッティングしました。
もう一度言います、現車合わせでしっかりとセッティングしました。
だから、これでこの仕様の可能なだけのパワーは出ています。
ここ頭によく入れておいてください。ポン付けしただけじゃないです。現車あわせセッティングしたグラフですよ。
こっちが、うちのハイレスポンスタービンを使った110PSキットのグラフです。

このふたつのグラフを並べて比べるとよく分かります。
ピークパワーは似たような110PSぐらいなんですが、ピークパワーに達するまでのパワーの立ち上がり方が、ぜんぜん違います。
みなさん、ハイレスポンスタービンを使った110PSキットと、大手メーカーさんのタービンとピークパワーが同じという事を頭に入れて、以下を読んでください。
うちの110PSキットのは低回転からパワーが出ていて、4000回転ですでに90PSに達しています。
大手メーカーさんのタービンを使ったグラフは、パワーの立ち上がりがゆっくりで、まるでビッグタービンのようです。4000回転で50PSしか出ていません。
ピークパワーが発生する回転数は、うちの110PSキットは5574回転。
大手メーカーさんのは6336回転。
約750回転の差があります。
ちなみに、うちの90PS仕様のコンピューターを入れた場合のピークパワー発生回転数は6019回転です。
ノーマルは6500回転です。
少し分かる方なら、ここまでで十二分にお分かりだと思います。
次にトルクです。
うちの110PSキットは、3615回転でなんと16.2キロのトルクを発生。
大手メーカーさんのは、4990回転で12.7キロのトルク。
3.5キロのトルク差があり、約1350回転もの差があります。
うちの90PSコンピューターの場合は3300回転でほぼ最大トルクの13キロで、4500回転まで横ばい。
ノーマルは3500回転。
皆さん、だいたい私が何が言いたいかお分かりになりました?
うちの110PSキット、低回転から力があって、すごく乗りやすいですよ。そして速い!!
90PSのコンピュータークレバーも、ピークパワーはタービン交換車には負けますが、そこまでのパワーの立ち上がりやトルクはそんじゃそこらのタービン交換車には負けません。
ハイレスポンスタービンは、ノーマルタービンよりも低い回転域でパワーが出るし、高回転の力もノーマルよりもはるかに力強い。
低回転もノーマルよりよく、高回転もノーマルよりよくという贅沢なタービンです。
低回転のトルク重視とか、高回転のパワー重視とかどっちかに振るなら簡単なんです。
どっちもほしいってなった場合はとても難しいんですよ。
私がタービン屋さんとあーやこーやと相談し、こだわって作ったタービンです。
自信作です。
JB23の1~6型にお乗りの方、うちのコンピュータークレバーは6型以前には対応しませんが、このハイレスポンスタービンは、ノーマルコンピューターでも対応可能です。
ブースト1キロで80PSぐらい出ます。
チューニングメニューのひとつに入れてみてはいかがですか?
JB23、1~4型用、6型以降用の設定です。
いやーしかし、これだけグラフが違うと、体感はほんまにぜんぜん違います。
加速が鈍く高回転でやっと速くなるのと、低回転からぐんぐん加速して、高回転まできっちりパワーが持続するのと。
これでもし大手メーカーさんのタービンが、ピークパワーが130PSとかあるようであれば、回転数でのパワーの違いや、最大トルクの発生回転数の違いなどは分かりますし、完全に高回転でのパワーを狙ったタービンということになります。
ですが、ピークパワーは同じです。ピークパワーが同じでここまで低中回転でのパワーとトルクの出方が違うって事は、明らかにタービンの性能の違いということになります。
エンジンという物は、低回転から力が出ていて、アクセルを踏めば踏むほど力が上がっていき、その力が出ている範囲が広ければ広いほど乗りやすく、燃費もよく、よく走る車である。というのが求められるんです。
物を作るのは人間です。
完成度は作る人間の、技術、知識、経験、情熱、どこで妥協するかによって大きく変わってきます。
みなさん、
大手メーカーのパーツはよく見えるでしょう。でも実は・・・
なのでネームバリューやブランドだけでパーツは選んだらダメですよ。うたい文句にもコロっといかないように。
これはすべてのパーツに言えることです。
今回、数字に表せる分かりやすい事例が出てきたので、皆さんにお伝えしたくて書いてみました。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
ハイブリッジファーストは小さな会社です。
小さな会社ですが、私、大嶋和也はこれからも どこにも負けない良いパーツ、良い車作りを目指してがんばっていきます。
あっ!最後に、
大手メーカーさんのタービンを使った理由はお客さんの指定でした。最初に良くないかもよって言ったんですが・・・やはりメーカーのネームの大きさの違いでしょうか。。。
しかし、性能にここまでの違いがあることにガックリされたお客さんは、勉強代と思って、うちのハイレスポンスタービンに交換されました。
では、
ファーストのハイレスポンスタービンはいいっすよ。
これ、うちのハイレスポンスタービン


ハイレスポンスタービンっていう商品名ですが、俗に言うハイフロータービンってやつです。
見た目だけでは分からないでしょうが、この中身は各パーツ、数値が、すごくバランスよく組み合わさっていて、下から上までストレスなく吹けあがっていくエンジン特性にしてくれます。
本当に下から上まで。
いいっすよ、
大手メーカーのより格段にいい!
その証拠に、これからおもしろい物をお見せします。
まずはこのグラフを見てください。

これは大手メーカーさんのタービンを使ったグラフ。
他、インジェクター、プラグ、ブーストコントローラーはうちのK6-110PSキットに使われているものとまったく同じ。パイピングやマフラー等も同じ。
タービンだけを大手メーカーさんのにして、現車合わせでセッティングしました。
もう一度言います、現車合わせでしっかりとセッティングしました。
だから、これでこの仕様の可能なだけのパワーは出ています。
ここ頭によく入れておいてください。ポン付けしただけじゃないです。現車あわせセッティングしたグラフですよ。
こっちが、うちのハイレスポンスタービンを使った110PSキットのグラフです。

このふたつのグラフを並べて比べるとよく分かります。
ピークパワーは似たような110PSぐらいなんですが、ピークパワーに達するまでのパワーの立ち上がり方が、ぜんぜん違います。
みなさん、ハイレスポンスタービンを使った110PSキットと、大手メーカーさんのタービンとピークパワーが同じという事を頭に入れて、以下を読んでください。
うちの110PSキットのは低回転からパワーが出ていて、4000回転ですでに90PSに達しています。
大手メーカーさんのタービンを使ったグラフは、パワーの立ち上がりがゆっくりで、まるでビッグタービンのようです。4000回転で50PSしか出ていません。
ピークパワーが発生する回転数は、うちの110PSキットは5574回転。
大手メーカーさんのは6336回転。
約750回転の差があります。
ちなみに、うちの90PS仕様のコンピューターを入れた場合のピークパワー発生回転数は6019回転です。
ノーマルは6500回転です。
少し分かる方なら、ここまでで十二分にお分かりだと思います。
次にトルクです。
うちの110PSキットは、3615回転でなんと16.2キロのトルクを発生。
大手メーカーさんのは、4990回転で12.7キロのトルク。
3.5キロのトルク差があり、約1350回転もの差があります。
うちの90PSコンピューターの場合は3300回転でほぼ最大トルクの13キロで、4500回転まで横ばい。
ノーマルは3500回転。
皆さん、だいたい私が何が言いたいかお分かりになりました?
うちの110PSキット、低回転から力があって、すごく乗りやすいですよ。そして速い!!
90PSのコンピュータークレバーも、ピークパワーはタービン交換車には負けますが、そこまでのパワーの立ち上がりやトルクはそんじゃそこらのタービン交換車には負けません。
ハイレスポンスタービンは、ノーマルタービンよりも低い回転域でパワーが出るし、高回転の力もノーマルよりもはるかに力強い。
低回転もノーマルよりよく、高回転もノーマルよりよくという贅沢なタービンです。
低回転のトルク重視とか、高回転のパワー重視とかどっちかに振るなら簡単なんです。
どっちもほしいってなった場合はとても難しいんですよ。
私がタービン屋さんとあーやこーやと相談し、こだわって作ったタービンです。
自信作です。
JB23の1~6型にお乗りの方、うちのコンピュータークレバーは6型以前には対応しませんが、このハイレスポンスタービンは、ノーマルコンピューターでも対応可能です。
ブースト1キロで80PSぐらい出ます。
チューニングメニューのひとつに入れてみてはいかがですか?
JB23、1~4型用、6型以降用の設定です。
いやーしかし、これだけグラフが違うと、体感はほんまにぜんぜん違います。
加速が鈍く高回転でやっと速くなるのと、低回転からぐんぐん加速して、高回転まできっちりパワーが持続するのと。
これでもし大手メーカーさんのタービンが、ピークパワーが130PSとかあるようであれば、回転数でのパワーの違いや、最大トルクの発生回転数の違いなどは分かりますし、完全に高回転でのパワーを狙ったタービンということになります。
ですが、ピークパワーは同じです。ピークパワーが同じでここまで低中回転でのパワーとトルクの出方が違うって事は、明らかにタービンの性能の違いということになります。
エンジンという物は、低回転から力が出ていて、アクセルを踏めば踏むほど力が上がっていき、その力が出ている範囲が広ければ広いほど乗りやすく、燃費もよく、よく走る車である。というのが求められるんです。
物を作るのは人間です。
完成度は作る人間の、技術、知識、経験、情熱、どこで妥協するかによって大きく変わってきます。
みなさん、
大手メーカーのパーツはよく見えるでしょう。でも実は・・・
なのでネームバリューやブランドだけでパーツは選んだらダメですよ。うたい文句にもコロっといかないように。
これはすべてのパーツに言えることです。
今回、数字に表せる分かりやすい事例が出てきたので、皆さんにお伝えしたくて書いてみました。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
ハイブリッジファーストは小さな会社です。
小さな会社ですが、私、大嶋和也はこれからも どこにも負けない良いパーツ、良い車作りを目指してがんばっていきます。
あっ!最後に、
大手メーカーさんのタービンを使った理由はお客さんの指定でした。最初に良くないかもよって言ったんですが・・・やはりメーカーのネームの大きさの違いでしょうか。。。
しかし、性能にここまでの違いがあることにガックリされたお客さんは、勉強代と思って、うちのハイレスポンスタービンに交換されました。
では、