たまってます、

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だからちょっとずつブログ書いていきます。


今日は、エアスルーワイパーカウルのお話。

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これがエアスルーワイパーカウル

うちの売れ筋商品のひとつです。

純正のワイパーのところのカバーと、ゴムを外してこれと交換すると、ボンネットとボディに5ミリぐらいの隙間が右から左までできます。

そこからエンジンルームの熱い空気が抜けて、水温や吸気温度が下がるというパーツです。
温度を下げると車が速くなるのと燃費も良くなります。

よく耳にする、熱ダレというものをより少なくするためのパーツです。
エンジンをかけて最初のほうは快調に走ってるけど、温まりきった頃からだんだん遅くなってくるというのは、この熱ダレが大きい原因です。

この商品、夏時期によく売れる商品です。
人間が暑くなってくると車も冷やしてやろうと思うのでしょうか?

温度を下げる効果があるので、夏時期はもちろん効果大なんですが、冬も効果は大なんです。
それは水温や吸気温度を下げるという目的以外に、雪が多い地域の皆さんに重宝されています。

雪の中、ワイパーをかけながら走っていると、フロントガラスの下にどんどん雪がたまってきますよね。
さらにワイパーも凍ってきて、雪をきれいにかけなくなってきます。

そこで、このワイパーカウルがついていると、
エンジンルームから抜け出た熱き空気が、雪を溶かしてくれるんです。
東北のほうによく売れてまして、買っていただいた方から、冬はガラスの雪が融けて便利。というような声をいただいております。


でも、皆さんがひとつ気になる事が、水がエンジンルームに流れ込んでも大丈夫? ということ。

走っている時は流れ込む事はないですが、停めている時です。

大丈夫です。
水が流れ込む部分には、水がかかって壊れるような物はありません。
私の23は年中青空駐車ですが、土手ゴムは付けてないです。もう5年ぐらいになるかな。

でも気になる方は、
土手ゴム、って私は言ってるんですが、四角いゴムを、ワイパーカウルの水が流れ込む部分に貼って、穴が空いている網の部分から水を落とすようにします。そうするとエンジンルームには水が流れ込まなくなります。
土手ゴムはワイパーカウルに付属しています。


ワイパーカウルの効果をさらに高めるには、


ボンネットスポイラーとの併用です。

これは、ボンネット上面を流れる空気の向きを斜め上方向に変えて、エンジンルームから抜け出てくる空気と合流しやすくするためのものです。

そうすると空気に引っ張りの効果が現れて、エンジンルーム内の空気が引っ張り出され、より放出されます。

熱い空気が外に出れば、温度が冷えて、熱ダレが少なくなり、車が速く、燃費もよくなるんです。


みなさんお分かりいただけました?
こんなパーツなんです。

走りの効果と、ドレスアップにも最適です。



カーボンもあります。


おひとついかがですか?





先日、ワイパーカウルのご購入と、取り付け作業をさせていただきましたHさん、ありがとうございました。






では、


ワイパーカウルが気になる方はこちらで