でけたでけた、できてきましたよー。

JB23の4型以降用インタークーラーアップステー発売開始です。
これはインタークーラーの風通りを良くし、吸気温度を下げるのが目的のパーツです。

吸気温度を下げれば、燃焼効率がよくなりパワーロスが少なくなり、加速や燃費もよくなります。

車って夏より冬のほうが速いでしょ? 朝エンジンかけて走り始めてしばらくの間は速いでしょ?
それは吸気温度が低いからなんです。
原理は酸素濃度がどーちゃらこーちゃらで、それに対する燃料がどーのこーので、説明すると長くなるので省略させていただきます。
ようは車が速くなって燃費もよくなってウキウキになれるってことです。


  
 
まずはインタークーラーアップステーは7000円(税別)です。
取り付けはすごく簡単で、インタークーラーを外して、写真のようにステーをはめ込んでボルト固定するだけ。

2センチインタークーラーを上に持ち上げます。
ノーマルはインタークーラーダクトとインタークーラーの隙間が35ミリぐらい空いていて、ダクトについているスポンジも役に立っていない状態です。
2センチ上げればスポンジがインタークーラーに触れて風が回りに逃げません。


 
インタークーラー後のチャンバー、またはインテークパイプをつなぐインタークーラーアップ用シリコンホースは、市販品を適切な長さにカットしてお出しします。
価格は3500円(税別)です。

自分でカットするよーって方は3000円(税別)です。

純正ゴムホースや純正タイプのシリコンホースを使っておられる方の場合は、上記のシリコンホースにプラス300円(税別)でジョイント用パイプをお出しします。
これは普通のパイプですが、インタークーラー出口とスロットルが近いので、ブースト1.3キロかけても抜けません。

シリコンホースはブルー以外にレッドもありますが、レッドはプラス500円(税別)です。



インタークーラー前は、純正置き換えのパイプを使用の場合、ホースのずらしで対応できます。



タービン出口から交換のダイレクトタイプは、中間で切ってシリコンホースで延長する必要があります。
このシリコンホースとバンドのセットは1500円です。ブルーレッドがあります。


どのようなパーツをお使いかによって、取り付け方が少し違いますが、すべてに対応できるように考えました。






で、肝心のインタークーラーをアップさせた効果は、

お客さんにも協力いただきデーター取りをしました。

街中、信号のストップ&ゴー、だらだら走り、渋滞等いろいろな条件がありますが、ノーマルと比べると5度は確実に下がっています。
渋滞につかまるともう少し上がりますが、それでもインタークーラーとエンジンが遠くなったおかげか、ノーマルの時ほどは上がらないです。

高速道路、だいたい80キロから100キロの巡航で、ノーマルと比べると10度近く下がっています。


どうですか!?インタークーラーを上に持ち上げるだけで、これだけ下がるんです。
これだけでも、社外の純正置き換えインタークーラーよりもよく冷えてます。
インタークーラーを大きくしても、それを冷やす風の抜け道がないと、風が通らないから冷えないということです。ノーマルでも風さえ通せばよく冷えるってことです。
1万円ちょっとでこんだけ下がったら上出来でしょう!



さらに、もっと冷やすには。

インタークーラーの下に風を送ってやる。
そうすると、街中でも高速でもさらに7、8度は冷えました。

これはインタークーラー下に風の流れを作ってやると、インタークーラー上から入ってきた風が流れに合流して、より風通りがよくなるという風の原理。

今回はテストでインタークーラー下に無理やりホースを突っ込んでいますが、風を流す向きも大切ですので、これもちゃんとした物で製品化しますのでしばらくお待ちください。

なので今回はインタークーラーアップステーとホースの発売です。
何が必要かわからない方は、どのような仕様かお伝えいただければ、必要な物を用意させていただきます。

ご注文お待ちしております。





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