フェイスブックのほうでは書きましたが、インタークーラーを上に持ち上げるキット作っています。
現在開発中で、近日発売です。



インタークーラーを上に持ち上げることにより、エンジンとの隙間が大きくなります。
そうすると、インタークーラーを通った風が逃げやすく、風の通りがよくなります。
結果、インタークーラーがよく冷え、吸気温度が下がるというのが狙いです。

吸気温度をさげれば、パワーロスが減り、車が速くなります。燃費もよくなります。


ステーの試作品が完成。


エンジンが揺れることも想定しインタークーラーを配置。



スロットル側のジョイントは、インテークチャンバーやファンネルスロットルチャンバーを使っておられる方は、エルボホースで対応。
 


純正ホースや、シリコンホースで純正形状の場合は、純正と同じ形のホースではつなげられないので、上のエルボホースとタニグチさんから出ているパイピングと合わせれば使用可能。




タービン側は、純正形状のパイプや、ゴムホース部のみを交換するタイプの金属製のパイプを使っておられる場合は、ホースのズラシで対応できます。
繋ぎなしの一本もののダイレクトインテークを使用されている場合は、中間で切ってシリコンホースを使って延長していただく必要があります。



皆さんのと見比べてください。

隙間がこんなに開きます。


スースーでしょ。


現在は、実走行でノーマルと比べ、どれぐらい吸気温度が下がるか実験中。

価格はステー、エルボホースのセットで、10000円前後を予定。


実験の結果や、発売時期、定価などはまた後日書かせていただきます。

ご期待ください。





では、


では