ファーストオリジナルの、レカロ用シートレール作りました。
レカロ純正や各社さんから発売されているのをいままで使っていたんですが、どうもこれはいいってのがなかったので作りました。
こだわったのは、
スライドレール部とボディに固定するステーが溶接固定で一体であること。
これは、レカロ純正などのようにレールとステーをボルトするタイプは、ちょっとの期間使っていると、また体重が重たかったりすると、ギシギシと音鳴りがしてしまうので、レールとステーは溶接固定にして音鳴りしないようにしました。
ケツの部分が下がりすぎていないこと。
下がっているとシートポジションが低くなり、身長と合わないと前が見にくくなる他、太ももの後ろが押されてクラッチやアクセル、ブレーキペダルが踏みにくくなるのと、太ももの後ろが痛くなってくるので、ケツの部分(シートの後ろの部分)と前側の高さの差が大きすぎないように作りました。
後ろへたくさんスライド出来ること。
前へのスライド量は必要最低限にし、背の高い、脚が長い方が運転しやすいように後方にたくさんスライドできるようにしました。
これぐらいかな。
基本の高さは、レカロSR7やLXで純正シートとほぼ同じ高さに設定。
オプションでスペーサーがあるので高さを上げることができます。
純正シートはだいたい日本人の平均身長に合わせてあるので、同じ高さに設定し背が高い目の方でもある程度は対応できるように、後ろへのスライド量を増やしました。
ただ、巨人の方には高さがちょっと無理かもしれません。
シートは、レカロのSR系、LX系、エルゴメド系の底留めタイプに適合しています。
価格は15750円です。
ジムニーJB23、33、43に対応。
運転席、助手席共にあります。
サイド固定のシートを付けるには、別売りのサイドステーを使えばフルバケも付けられます。
タニダ製、アルミサイドステーは11550円です。
制作はジュランレーシングの㈱タニダさんなので、物はしっかりしています。
ご覧のように、ファーストのレールも保安基準強度試験に適合しております。
安物のように、レールがロックされて動かなくなってしまったり、レールの部品が外れてガタガタになったりすることはありません。
実はこれ、私の体験談。昔安もん買って失敗しました。。。お恥ずかしい。
みなさんは安物買いの銭失いにならないようにお気を付けください。
追記
ご質問がありましたので追加で説明させていただきます。
車検に関してですが、ジムニーにはジムニー純正のシートレールでないと車検には通りません。
これは、その車を走らせて、壁にドーンとぶつける破壊テストで強度を証明した物しか車検には通らないからです。その車の純正しか車検に通らないことになります。(一部外車等例外はあります。)
ですので、現在、スズキやトヨタ、ニッサンなどの自動車メーカー純正シートレールの以外の、シートレールは、すべて車検非対応ということになります。
レカロシートは車検には通るが、自動車メーカー以外(以下:社外)のシートレールは車検には通らない。
ミツビシのランサーとかは純正でレカロシートがついていますが、シートを純正以外のレカロシートに交換するのは車検に通ります。
ですが、ローポジションにしたいからといって、シートレールを純正以外の社外品に交換した場合は車検には通らなくなってしまいます。
上で書いた保安基準強度に適合というのは、強度は保安基準に適合していますから、もし事故等の場合でも、レールが千切れてしまったりする事はないので大丈夫ですよー。という意味です。
車検対応という意味ではありません。
でもレカロシートと社外のシートレールを使っているのに車検に通るのはなぜ? と思う方も多いと思います。
現にファーストでもジムニーにレカロシート&レールをつけて車検にもって行っても、いままで一度も通らなかった事はありません。ものの見事に全部通っています。
これは検査員の見解によるものとしか考えられませんが、国土交通省的にはどうなのかは???です。グレーゾーン???
今後もし車検に通してもらえなくなったらアフターシートとシートレール業界はたいへんなことになりますし、現在、アフターでレカロシートに交換している車は今後車検の際にノーマルに戻していかないといけないのでものすごく手間です。
ますますグレーゾーンな気がします。
説明不足で誤解を招いてしまったことをお詫びいたします。
今回私がシートレールを作った目的は、今まで使っていたシートレールのポジションの見直しと、音鳴り等がない強度がしっかりとしたシートレールが欲しかったからです。
このへんをご理解いただいたうえで、ファーストのシートレールをご検討いただければ幸いです。
では、
レカロ純正や各社さんから発売されているのをいままで使っていたんですが、どうもこれはいいってのがなかったので作りました。

こだわったのは、
スライドレール部とボディに固定するステーが溶接固定で一体であること。
これは、レカロ純正などのようにレールとステーをボルトするタイプは、ちょっとの期間使っていると、また体重が重たかったりすると、ギシギシと音鳴りがしてしまうので、レールとステーは溶接固定にして音鳴りしないようにしました。
ケツの部分が下がりすぎていないこと。
下がっているとシートポジションが低くなり、身長と合わないと前が見にくくなる他、太ももの後ろが押されてクラッチやアクセル、ブレーキペダルが踏みにくくなるのと、太ももの後ろが痛くなってくるので、ケツの部分(シートの後ろの部分)と前側の高さの差が大きすぎないように作りました。
後ろへたくさんスライド出来ること。
前へのスライド量は必要最低限にし、背の高い、脚が長い方が運転しやすいように後方にたくさんスライドできるようにしました。
これぐらいかな。
基本の高さは、レカロSR7やLXで純正シートとほぼ同じ高さに設定。
オプションでスペーサーがあるので高さを上げることができます。
純正シートはだいたい日本人の平均身長に合わせてあるので、同じ高さに設定し背が高い目の方でもある程度は対応できるように、後ろへのスライド量を増やしました。
ただ、巨人の方には高さがちょっと無理かもしれません。
シートは、レカロのSR系、LX系、エルゴメド系の底留めタイプに適合しています。

価格は15750円です。
ジムニーJB23、33、43に対応。
運転席、助手席共にあります。
サイド固定のシートを付けるには、別売りのサイドステーを使えばフルバケも付けられます。
タニダ製、アルミサイドステーは11550円です。
制作はジュランレーシングの㈱タニダさんなので、物はしっかりしています。

ご覧のように、ファーストのレールも保安基準強度試験に適合しております。
安物のように、レールがロックされて動かなくなってしまったり、レールの部品が外れてガタガタになったりすることはありません。
実はこれ、私の体験談。昔安もん買って失敗しました。。。お恥ずかしい。
みなさんは安物買いの銭失いにならないようにお気を付けください。
追記
ご質問がありましたので追加で説明させていただきます。
車検に関してですが、ジムニーにはジムニー純正のシートレールでないと車検には通りません。
これは、その車を走らせて、壁にドーンとぶつける破壊テストで強度を証明した物しか車検には通らないからです。その車の純正しか車検に通らないことになります。(一部外車等例外はあります。)
ですので、現在、スズキやトヨタ、ニッサンなどの自動車メーカー純正シートレールの以外の、シートレールは、すべて車検非対応ということになります。
レカロシートは車検には通るが、自動車メーカー以外(以下:社外)のシートレールは車検には通らない。
ミツビシのランサーとかは純正でレカロシートがついていますが、シートを純正以外のレカロシートに交換するのは車検に通ります。
ですが、ローポジションにしたいからといって、シートレールを純正以外の社外品に交換した場合は車検には通らなくなってしまいます。
上で書いた保安基準強度に適合というのは、強度は保安基準に適合していますから、もし事故等の場合でも、レールが千切れてしまったりする事はないので大丈夫ですよー。という意味です。
車検対応という意味ではありません。
でもレカロシートと社外のシートレールを使っているのに車検に通るのはなぜ? と思う方も多いと思います。
現にファーストでもジムニーにレカロシート&レールをつけて車検にもって行っても、いままで一度も通らなかった事はありません。ものの見事に全部通っています。
これは検査員の見解によるものとしか考えられませんが、国土交通省的にはどうなのかは???です。グレーゾーン???
今後もし車検に通してもらえなくなったらアフターシートとシートレール業界はたいへんなことになりますし、現在、アフターでレカロシートに交換している車は今後車検の際にノーマルに戻していかないといけないのでものすごく手間です。
ますますグレーゾーンな気がします。
説明不足で誤解を招いてしまったことをお詫びいたします。
今回私がシートレールを作った目的は、今まで使っていたシートレールのポジションの見直しと、音鳴り等がない強度がしっかりとしたシートレールが欲しかったからです。
このへんをご理解いただいたうえで、ファーストのシートレールをご検討いただければ幸いです。
では、