長くなりそうなので、前回の記事タイトルを修正しました。
前回のblogでは登場人物の名前とその人物がどういう人だったかを少し押さえましたが


武将の名前は覚えましたか

少し知っているとそれだけでより楽しめると思います。
さて、前回の続きの感想?というか考察に近い……ですが、キャラや役者さんについて、今回は書いていこうと思います。
→【過去blog】ミュージカル 刀剣乱舞~三百年の子守唄~感想1/4
今回も、あぁ、この人はこんなトコ見てたんやね、という程度でどうぞ。

あらすじにはあまり踏み込まないで印象やら感想を書きたいのだけど、少しだけ踏み込んだことも書きますのでご注意を。
*・゚゚・*:.。..。.:*゚:*:✼✿。゚:*:✼.。✿.。*・゚゚・*:.。..。.:*゚:*:✼✿。゚:*:✼.。✿.。

さて、今回の隊長は石切丸
阿津賀志山、らぶフェス、厳島神社奉納公演を経てかなり霊力が高まった石切丸です


もうすっかり崎山丸が定着しましたね。彼の他に誰が石切丸になれるとゆーんや……崎山つばささんしか考えられませんわ。
祝詞も完璧

御神刀だし、もともと三条派の古い刀で年の功?もあって皆を包み込むような器はあるけど、人の事は見えても自分の事はまだ良く分かってないんじゃないかなぁ、という印象。
神様とはいえ、ヒトの形になった以上色々と無理も出てきますわな。ヒトの形はまだまだ彼らにとって慣れないもののようです。
機動は相変わらずだけど、お仕事モード(?)の際の機動力は明らかにレベルアップしてますねぇ

石切丸独特の『間』をものにした完成度の高い石切丸さんです。
『画伯』なのかどうなのかスゴい気になりますのでビデオ判定やな。

物吉貞宗
ゲームではラッキーボーイ脇差ですが、劇中の物吉くんも明るく聡明なキャラでした。
一番近くで徳川家康と共にあった幸運の刀は、ヒトの形を得てその手や言葉で直接家康を支えられることができるようになった喜びや葛藤が複雑に入り交じってます。
ゲームでは回想で『勝手じゃないと、人間はすぐに死にます』と言うてたけど、優秀な臣下や自分の国の民が自分のために沢山死んでいくのを本当は耐えられない家康の思いを言うているのかもしれないなぁ、と
物吉くんを中心に家康を育てる事になった今回の任務は、刀に宿った元主の御霊を本人に戻す神事のような任務やったなぁと感じますわ。
それに、優しく聡明で絶対に家康を裏切らない物吉くんの子育てはパーフェクトなものでした。
未来を知っているってのもあるけど、ポジティヴな言葉しか使わない教育方法で見事に家康と信康は二人とも優しい心を持った人間に育ち、人生を全うすることができました。
始めは想像より声も低かったのでどうかなと思いましたが、母性み溢れたふんわりとした柔らかな光のような物吉くんやったと思います。

にっかり青江
あ………青江がおるッ
\(゜□゜)/
となった非常ににっかり青江な青江はんです。
妙な落ち着きといい雰囲気といい殺陣といい、青江です←w役者さんもメンバーの中で一番年上さんだそうで、そこら辺も味となっています。
幽霊とはいえ赤子を斬った事で、子供に対して負い目がある青江が今回子供を育てる事になるとは。しかも、ポジショニングとしてはかなり近い側近中の側近ですし。
石切丸との会話でもそうですが、御神刀とはかくあるべきというものが彼の中でちゃんとあって、そのお手本たる石切丸の事をきっと良く見ているのでしょうな
今回の任務はとりわけ派手な役割ではないものの視野の広さや柔軟さ、プラグマティックな力を発揮した素晴らしいフォロー役となっていました。
村正さんの攻撃にも狼狽える事はありませんし、常に客観的に見て皆の繋ぎ役となってましたが心境の変化があったときだけは
珍しく上がってましたね。よい演技でした
掴み所のない幽霊のような性格に見せかけて、実は一番人間味があって現実的な刀なのかもしれませんし、そう感じましたね。

大倶利伽羅
おばちゃんの息子が生きていたらきっとこの位ですね。ついそんな目で見てしまいます。
今回、練度は少し低めの設定のようで、話が進むに当たってレベルが上がって行くのが分かります

石切丸とのやり取りは必見。
劇中で一番伸びシロがあったのは彼かもしれません。
馴れ合うつもりはなくても、言葉数は少なくてもいつもしっかり後ろで自分のやるべき事をやっているという感じは健在。
始めはめんどくさい事に反発する気持ちもあるけど、彼は役割をきちんと分かってその様にしているのかもしれませんなぁ

失うことが怖いから始めから得ることをしないだけで根はとても真面目で優しい情の熱いキャラでした。
大倶利伽羅の何が大変かというと台詞が無いw演じるのはほんまに大変やったと思いますわ
背中で語る。
村正さんにめちゃ絡まれて遊ばれてるのはカワイイです。
寡黙で孤独で馴れ合うハズのない彼の心を動かすのは、やはり他人との繋がりや信頼関係で、その瞬間は込み上げるものがあります・°・(ノД`)・°・
下を向いた際に大粒の汗がポタポタ落ちているのは演技や内容に関係ありませんが何故か目が離せません(///∇//)
リアルMMD←wは見ものです。
さて、今回はここまでにしておきまショウ


続く

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武将の名前は覚えましたか



さて、前回の続きの感想?というか考察に近い……ですが、キャラや役者さんについて、今回は書いていこうと思います。
→【過去blog】ミュージカル 刀剣乱舞~三百年の子守唄~感想1/4
今回も、あぁ、この人はこんなトコ見てたんやね、という程度でどうぞ。


*・゚゚・*:.。..。.:*゚:*:✼✿。゚:*:✼.。✿.。*・゚゚・*:.。..。.:*゚:*:✼✿。゚:*:✼.。✿.。


阿津賀志山、らぶフェス、厳島神社奉納公演を経てかなり霊力が高まった石切丸です



もうすっかり崎山丸が定着しましたね。彼の他に誰が石切丸になれるとゆーんや……崎山つばささんしか考えられませんわ。
祝詞も完璧


御神刀だし、もともと三条派の古い刀で年の功?もあって皆を包み込むような器はあるけど、人の事は見えても自分の事はまだ良く分かってないんじゃないかなぁ、という印象。
神様とはいえ、ヒトの形になった以上色々と無理も出てきますわな。ヒトの形はまだまだ彼らにとって慣れないもののようです。
機動は相変わらずだけど、お仕事モード(?)の際の機動力は明らかにレベルアップしてますねぇ


石切丸独特の『間』をものにした完成度の高い石切丸さんです。
『画伯』なのかどうなのかスゴい気になりますのでビデオ判定やな。


ゲームではラッキーボーイ脇差ですが、劇中の物吉くんも明るく聡明なキャラでした。
一番近くで徳川家康と共にあった幸運の刀は、ヒトの形を得てその手や言葉で直接家康を支えられることができるようになった喜びや葛藤が複雑に入り交じってます。
ゲームでは回想で『勝手じゃないと、人間はすぐに死にます』と言うてたけど、優秀な臣下や自分の国の民が自分のために沢山死んでいくのを本当は耐えられない家康の思いを言うているのかもしれないなぁ、と

物吉くんを中心に家康を育てる事になった今回の任務は、刀に宿った元主の御霊を本人に戻す神事のような任務やったなぁと感じますわ。
それに、優しく聡明で絶対に家康を裏切らない物吉くんの子育てはパーフェクトなものでした。
未来を知っているってのもあるけど、ポジティヴな言葉しか使わない教育方法で見事に家康と信康は二人とも優しい心を持った人間に育ち、人生を全うすることができました。
始めは想像より声も低かったのでどうかなと思いましたが、母性み溢れたふんわりとした柔らかな光のような物吉くんやったと思います。


あ………青江がおるッ


となった非常ににっかり青江な青江はんです。
妙な落ち着きといい雰囲気といい殺陣といい、青江です←w役者さんもメンバーの中で一番年上さんだそうで、そこら辺も味となっています。
幽霊とはいえ赤子を斬った事で、子供に対して負い目がある青江が今回子供を育てる事になるとは。しかも、ポジショニングとしてはかなり近い側近中の側近ですし。
石切丸との会話でもそうですが、御神刀とはかくあるべきというものが彼の中でちゃんとあって、そのお手本たる石切丸の事をきっと良く見ているのでしょうな

今回の任務はとりわけ派手な役割ではないものの視野の広さや柔軟さ、プラグマティックな力を発揮した素晴らしいフォロー役となっていました。
村正さんの攻撃にも狼狽える事はありませんし、常に客観的に見て皆の繋ぎ役となってましたが心境の変化があったときだけは


掴み所のない幽霊のような性格に見せかけて、実は一番人間味があって現実的な刀なのかもしれませんし、そう感じましたね。


おばちゃんの息子が生きていたらきっとこの位ですね。ついそんな目で見てしまいます。
今回、練度は少し低めの設定のようで、話が進むに当たってレベルが上がって行くのが分かります


石切丸とのやり取りは必見。
劇中で一番伸びシロがあったのは彼かもしれません。
馴れ合うつもりはなくても、言葉数は少なくてもいつもしっかり後ろで自分のやるべき事をやっているという感じは健在。
始めはめんどくさい事に反発する気持ちもあるけど、彼は役割をきちんと分かってその様にしているのかもしれませんなぁ


失うことが怖いから始めから得ることをしないだけで根はとても真面目で優しい情の熱いキャラでした。
大倶利伽羅の何が大変かというと台詞が無いw演じるのはほんまに大変やったと思いますわ


村正さんにめちゃ絡まれて遊ばれてるのはカワイイです。
寡黙で孤独で馴れ合うハズのない彼の心を動かすのは、やはり他人との繋がりや信頼関係で、その瞬間は込み上げるものがあります・°・(ノД`)・°・
下を向いた際に大粒の汗がポタポタ落ちているのは演技や内容に関係ありませんが何故か目が離せません(///∇//)
リアルMMD←wは見ものです。
さて、今回はここまでにしておきまショウ



続く

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