先日の刀剣御朱印めぐり第3弾を回る前に北野天満宮へ髭切くんに会いに行ってきました。
この後の流れはコチラ
→【過去blog】京都刀剣御朱印めぐり①ー建勲神社編ー
→【過去blog】京都刀剣御朱印めぐり②ー粟田神社編ー
→【過去blog】京都刀剣御朱印めぐり③ー豊国神社編ー
→【過去blog】京都刀剣御朱印めぐり④ー藤森神社編ー
北野天満宮は菅原道真公ゆかりの神社なので学問の神様として修学旅行生の必須ルートの神社となっていますな。天神さんとして全国で親しまれてます。
福岡の大宰府天満宮もよかったけど、こちらもかなりのパワースポットですな
関連記事
→【過去blog】雷さまの洗礼 おまけ
というのも、裏手の船岡山が平安京の北を司る玄武の小山なので、その直線上には御所、朱雀通り、羅城門と気の通る線上にあって御所の北を守る重要な要となっていましたからね。
本殿を背景に夜は北極星が輝きます。
本殿にはいる前の三光門↓日、月、星の彫刻がある門だけど、ここ北野天満宮は日と月しかありません。
赤太陽、黄月、銀三日月はあるけど星がないので「星欠けの三光門」と呼ばれてます。
行ったら探してみてくださいね。
星は既にこの門を囲むように空に輝くからあえて作ってないのかな?何か粋ですな。
お盆迄七夕祭りなので笹飾りが境内の至るところに有ります。
北野天満宮は言わずと知れた梅の名所。社紋も星梅鉢と言って梅をモチーフにしたものですしな。
拝んでおきましょう。
この時期は境内で収穫された梅を干しています。辺りに甘酸っぱい匂いに包まれています~お茶菓子と抹茶が欲しくなる香り
この梅は、「大福梅」と言って元旦の朝に祝膳の初茶として飲むもの。年末になると手に入れることができます。お湯に梅を入れるとほぐれてきます。
大福梅茶を飲むと邪気を祓って一年間健康で過ごせるというもの。
さて、宝物館の髭切くんにご挨拶しましょ行くわよー
因みに弟の膝丸くん(薄緑)は10月7日~12月5日大覚寺(かなり本丸っぽいお寺)で公開されます~
(´・ω・`)弟のナマエ…?
(´□`。)兄者……
10月15日~11月27日の京都国立博物館での陸奥守くん展示と重なるので激アツですな!
さてさて、携帯電話のカメラのみ撮影可能という良心的な宝物殿へ
おばちゃんの貸しきり髭切くん
平日万歳\(^-^)/
入れ違いに四人ほど小学生と審神者のおねいさん達が居たけどサラッと見て帰られてた。勿体ない。だから思う存分かしきってきたわよ
ちょっとアップ。向こう側にいる狛犬さんたちがめっちゃこっち見てますw
髭切くんののたれ乱れの刃紋も綺麗。おばちゃんのスマホでは室内でのズームの限界で綺麗にとれなかったので全体を眺める……
二尺七寸九分二厘とあります。計算ができないおおよそで計算機で出したけど84、5㎝といったところでしょうか……合ってる?
Fラン文系……おばちゃん乙wチーン雅じゃない…
髭切→鬼切→獅子ノ子→友切→髭切
これだけ変われば名前にこだわらなくなるわw
友切の時は膝丸の写し?の小烏の茎(なかご)切って長さ変えてしまっ……………………あ。
髭切くんが『隊長じゃないからって味方斬ったりしないって』て言うてる意味に今さら気付いたw
うしろ姿。しゅっとしてはるわおしりが小さめという感じの。カーブのスタートが茎に近くて姿勢がよろしいな。
あら、数珠丸くんの兄弟さんもいましたコンニチハー
長船や国廣の刀もたくさんありましたよ。そして本当に誰もいなくなった……貸しきり状態。
セミの声だけが遠くで聞こえる特別な空間。
北野天満宮には、重要文化財の日本書紀の写しも所蔵してあります。いつかそれも見たいなぁ~
この写真の突き当たり↑刀を納める黒色の箱があるんだけどそこでの話
そこに窓がないんだけどいきなり風?が抜けたと思ったら急に無音に。
シャーンキュィーーーーーーンッ!っぽい高い音がして耳鳴りかなぁと思った矢先、足が動かなくなって
「…………………ホォ……………………」
右耳の後ろでため息のような息の抜けるような声?が聞こえて振り返ったら誰もおりませんでした
……刀と狛犬さん以外はマジか……
足が動かないのでちょっとパニックになって、気合いで緊縛解いて館内をウロウロ。
入り口のおじさんも席はずしてて居ないし、すぐセミの声も戻って音もあるし風も吹いてないしでその時はホンマ焦ったぁ
「ホォ??」って何?
一体何だったのでしょうか?
稲荷系の神社の時のような心臓や内臓がザワザワな感じはなかったので大丈夫
古い所はこういうのたまにあるからな…
焦りながらもウロウロしながら写真はしっかり撮る折角の貸し切りやし←
刀以外にも鎧、狛犬も展示されています。
狛犬展やしな!
細川忠興が使った顎宛とのこと。歌仙くんの元主ですかな。武人、文化人として優れていたらしいけどどうも性格は雅ではなさげ……
この顎宛のシンプルな模様はナイス雅でカッコいいけどね。
入り口すぐには加藤清正から送られた大きな銅鏡が。同田貫くんのお父上の上司とでも言いますでしょうか。
ちょっと不思議もありぐったりやけど、これで入観料¥300とはかなり充実です
もうちょっと頭よく生まれてきたかった……今さらやけど撫でとこ
本殿の欄間に境内でたった一頭だけ立ってる牛さんがいるので行った際には見つけてみてくださいね。
『文道の太祖、風月の本主』楼門にある文字、何回も来ているのに毎回素通りしてた……
鬼切丸(髭切)展示期間中限定の桐の表紙の鬼切丸御朱印帳を手に入れましたこれから刀剣関係の神社の御朱印は出来る限り新たにこちらにまとめて行くことにしますー
御朱印を頂く時はお寺の御朱印とは別にしましょうね。
頂きました。
お疲れさまでしたバチン
次は膝丸くんとむっちゃんですな~混むんやろな……
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【過去blog】どう回れば?京都刀剣御朱印めぐり第3弾
【過去blog】(長文)京都刀剣御朱印めぐりと合わせてイベントや展示も
【過去blog】京都刀剣御朱印めぐり 7月27日
この後の流れはコチラ
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北野天満宮は菅原道真公ゆかりの神社なので学問の神様として修学旅行生の必須ルートの神社となっていますな。天神さんとして全国で親しまれてます。
福岡の大宰府天満宮もよかったけど、こちらもかなりのパワースポットですな
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というのも、裏手の船岡山が平安京の北を司る玄武の小山なので、その直線上には御所、朱雀通り、羅城門と気の通る線上にあって御所の北を守る重要な要となっていましたからね。
本殿を背景に夜は北極星が輝きます。
本殿にはいる前の三光門↓日、月、星の彫刻がある門だけど、ここ北野天満宮は日と月しかありません。
赤太陽、黄月、銀三日月はあるけど星がないので「星欠けの三光門」と呼ばれてます。
行ったら探してみてくださいね。
星は既にこの門を囲むように空に輝くからあえて作ってないのかな?何か粋ですな。
お盆迄七夕祭りなので笹飾りが境内の至るところに有ります。
北野天満宮は言わずと知れた梅の名所。社紋も星梅鉢と言って梅をモチーフにしたものですしな。
拝んでおきましょう。
この時期は境内で収穫された梅を干しています。辺りに甘酸っぱい匂いに包まれています~お茶菓子と抹茶が欲しくなる香り
この梅は、「大福梅」と言って元旦の朝に祝膳の初茶として飲むもの。年末になると手に入れることができます。お湯に梅を入れるとほぐれてきます。
大福梅茶を飲むと邪気を祓って一年間健康で過ごせるというもの。
さて、宝物館の髭切くんにご挨拶しましょ行くわよー
因みに弟の膝丸くん(薄緑)は10月7日~12月5日大覚寺(かなり本丸っぽいお寺)で公開されます~
(´・ω・`)弟のナマエ…?
(´□`。)兄者……
10月15日~11月27日の京都国立博物館での陸奥守くん展示と重なるので激アツですな!
さてさて、携帯電話のカメラのみ撮影可能という良心的な宝物殿へ
おばちゃんの貸しきり髭切くん
平日万歳\(^-^)/
入れ違いに四人ほど小学生と審神者のおねいさん達が居たけどサラッと見て帰られてた。勿体ない。だから思う存分かしきってきたわよ
ちょっとアップ。向こう側にいる狛犬さんたちがめっちゃこっち見てますw
髭切くんののたれ乱れの刃紋も綺麗。おばちゃんのスマホでは室内でのズームの限界で綺麗にとれなかったので全体を眺める……
二尺七寸九分二厘とあります。計算ができないおおよそで計算機で出したけど84、5㎝といったところでしょうか……合ってる?
Fラン文系……おばちゃん乙wチーン雅じゃない…
髭切→鬼切→獅子ノ子→友切→髭切
これだけ変われば名前にこだわらなくなるわw
友切の時は膝丸の写し?の小烏の茎(なかご)切って長さ変えてしまっ……………………あ。
髭切くんが『隊長じゃないからって味方斬ったりしないって』て言うてる意味に今さら気付いたw
うしろ姿。しゅっとしてはるわおしりが小さめという感じの。カーブのスタートが茎に近くて姿勢がよろしいな。
あら、数珠丸くんの兄弟さんもいましたコンニチハー
長船や国廣の刀もたくさんありましたよ。そして本当に誰もいなくなった……貸しきり状態。
セミの声だけが遠くで聞こえる特別な空間。
北野天満宮には、重要文化財の日本書紀の写しも所蔵してあります。いつかそれも見たいなぁ~
この写真の突き当たり↑刀を納める黒色の箱があるんだけどそこでの話
そこに窓がないんだけどいきなり風?が抜けたと思ったら急に無音に。
シャーンキュィーーーーーーンッ!っぽい高い音がして耳鳴りかなぁと思った矢先、足が動かなくなって
「…………………ホォ……………………」
右耳の後ろでため息のような息の抜けるような声?が聞こえて振り返ったら誰もおりませんでした
……刀と狛犬さん以外はマジか……
足が動かないのでちょっとパニックになって、気合いで緊縛解いて館内をウロウロ。
入り口のおじさんも席はずしてて居ないし、すぐセミの声も戻って音もあるし風も吹いてないしでその時はホンマ焦ったぁ
「ホォ??」って何?
一体何だったのでしょうか?
稲荷系の神社の時のような心臓や内臓がザワザワな感じはなかったので大丈夫
古い所はこういうのたまにあるからな…
焦りながらもウロウロしながら写真はしっかり撮る折角の貸し切りやし←
刀以外にも鎧、狛犬も展示されています。
狛犬展やしな!
細川忠興が使った顎宛とのこと。歌仙くんの元主ですかな。武人、文化人として優れていたらしいけどどうも性格は雅ではなさげ……
この顎宛のシンプルな模様はナイス雅でカッコいいけどね。
入り口すぐには加藤清正から送られた大きな銅鏡が。同田貫くんのお父上の上司とでも言いますでしょうか。
ちょっと不思議もありぐったりやけど、これで入観料¥300とはかなり充実です
もうちょっと頭よく生まれてきたかった……今さらやけど撫でとこ
本殿の欄間に境内でたった一頭だけ立ってる牛さんがいるので行った際には見つけてみてくださいね。
『文道の太祖、風月の本主』楼門にある文字、何回も来ているのに毎回素通りしてた……
鬼切丸(髭切)展示期間中限定の桐の表紙の鬼切丸御朱印帳を手に入れましたこれから刀剣関係の神社の御朱印は出来る限り新たにこちらにまとめて行くことにしますー
御朱印を頂く時はお寺の御朱印とは別にしましょうね。
頂きました。
お疲れさまでしたバチン
次は膝丸くんとむっちゃんですな~混むんやろな……
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