高知県大月町の農地を歩いてきました。
風車とタバコ畑
大月町と言えば田んぼよりタバコ畑のイメージがあります。
私が子供の頃はもっと多かったんですが、最近なんか少なくなった気がします。
喫煙者の減少で生産量も減ったのでしょうか。
青々と繁るタバコ
クワガタ採るならタバコの葉が青いうち、と昔父が言っていたのを思い出します。
タバコ畑と田んぼ
谷間に沿って続く畔
川のイシガメ
目が怖い
アカミミガメと違って瞳孔がまんまるギョロメなんですよねイシガメは。
ここの水系は流れが強くて外来のカメが少ないのでイシガメパラダイスです。
田んぼのお玉たち
足がピロリ
たぶんアマガエル。たくさんいます。
カエルがいるということは虫もいるはず。
ヒメガムシ
ちょろちょろ動き回って藻をハムハムしてます。
もっと小さいマメガムシはカエルに食われても平気で腸内を泳いで肛門から脱出するらしいですが、ヒメガムシは1センチくらいあるので詰まって無理でしょうね(笑)
コシマゲンゴロウ
前から撮りたかったゲンゴロウを見つけました。
泳ぐコシマゲンゴロウ
ゲンゴロウの泳ぐスピードはガムシの比になりません。
これカエルは食えるのかなあ？
呼吸
おケツを水面に出して息継ぎする時だけしっかり撮れます。
でもこの角度だと全身映らないんだよなー。
そしてすぐにまた泳ぎ出します。
ほんとせっかちな生き物だわ。
シマゲンゴロウ
もっと手強かったのがこいつ。
コシマゲンゴロウより大きいのに素早さはむしろこっちの方が上。
息継ぎで止まるのもほんの一瞬。
ちゃんと写ったのは顔が見えないこの2枚だけでした。
かと思えば…
やけに静かなゲンゴロウが一匹…
ヒメゲンゴロウ
おー！なんか食っとる！
そうかそうだよな、食事中は止まるよな。
でもその角度ではお顔が見えません。撮る人のことを考えて食べなさい。
捕食されてるのは多分なんかの幼虫。
寄生バエのウジっぽい見た目です。
ちなみにこいつはこの後おもむろに獲物を水底へポイしてどっかへ消えていきました。
なんでや…
動きが読めんやつらだ。
カメラの設定を見直してまたリベンジしたいと思います。
～次回、トンボ編～