なにもできない | ぶ・ろ・ぐ!

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気まぐれ泣き虫のぶろぐなり。



7/9、散々母に説得されて、
渋々ではありましたが実家に戻ってきました。

就職できないなら、
少し休んでうち(自営業)でリハビリすれば
とのことで。


でも戻ったその日、
「いつから働く?明日?」って。
いやいや休むのはどうしたねん。
嘘ついてたんですか。
ってなりましたよね。
そして思い出しました。
困って、助けを求めても、
この人(達)は何もしてくれないと。






きっかけは、高校1年のときから。
始まったのは夏休み明けでした。
それまで仲良くしてた(中高一貫校なので3年以上)子達が、突然の無視。
当たり前に一緒に食べてたお弁当も、私の場所を空けてもらえず、頼めば入れてはくれるけど2段弁当の1段分しか入らないようなスペースで、私が入れない(わからない)話ばかりする。
少し経つと、食べる前に用もないのにみんなで購買に行きなかなか帰ってこなくなった。
教室移動も、気づいたらいなくなってて一人で移動しても移動先にいなくて、後で知ったのは皆でトイレにギリギリまでこもっていたこと。

文化祭の準備、男女混合班で、女子はその子達と組んだけど、
私だけ別作業。
明らかに向こうの作業の方が楽で、こっちの作業は人が足りてないのに手伝いもせず喋っていたりどこかふらっと消えてしまったり。
私の作業が終わらないと彼女たちの作業ができないというときに、上から「まだ?」と高圧的に言われた、あの声はずっと忘れられない。

そうやって、班の男子達と作業することが増え、彼女達が数学の再試をウケてる間も男子達との作業になり、
私が好んでではなく彼女達のせいで男子達と話すことが増えただけなのに、
ある日グループのうちの2人から言われた。
「○○ちゃんが、男好きだって言ってるから、
あんまり男子と話さないほうがいいよ。」
いやいや、こっちからしたら「は?」って感じ。
まあこれで、主犯が誰かも分かったし、
勝手に「私レベルの女子にも嫉妬するレベルで男子と話せない可哀相な子」と思うことにしよ!と思った。
今思うと、このときはポジティブだったなあー。

一番つらい、ひどいと思ったのは、
高校の修学旅行のとき。
東京駅集合だったんだけど、
当時自転車通学で電車に乗り慣れてなく、
近くに住んでる子も主犯女しかいなかったので
仕方なくその子に一緒に行きたいとメール。
そしたら、「△△ちゃんと約束してるから、□時□分の✕✕駅発のやつだけど大丈夫?」って。
その時間より早めに✕✕駅に着いたとき、駆け足で改札を通過する彼女を見た。
時間にも余裕あるのに…まあでももう来てるならすぐ会えるな、安心!
思ってホームに着いたときには彼女はいない。
メールしても返信がない。
言われた時間の電車が来て、それでも会えなくて、「見つからないけど乗るよ!」って連絡したら、
「ごめん!間違えて一本先のに乗っちゃった!」
という返信が。
………は?という感じだった。
その駅が始発だったので、時間がずれるなどして間違える要素は絶対ないし、
先のに乗っていこうとするなら、一緒に行く約束になっていた人に発車前に「どこにいる?」と電話なりメールなりするのが普通だ。
と言うことはわざと伝えた時間より一本早い電車で向かったということ。
時間に余裕があるのに走って改札を抜けたのは、そういうことだったんだなと。
電車は間違えることなく乗っていけたけど、東京駅で迷ってしまって私は少し遅刻した。

あー今思い出すだけですごく腹立たしい!



まあそれ以外にも、嫌な奴エピソードはあるけど、
一番最後の事件が決め手となって、
母親に伝えることにした。
口では言えない性分で、手紙にしたのだが、
手紙について、なーーーんにも言ってこない。
助けを求めたのに?無視?
まあ彼女のお母さんが家で働いてて、
お母さんはとてもいい人なだけに
信じられなかったのかなあとか、
いろいろ考えましたけどね。
それでも無視?娘より友人や従業員が大事?

そう思ってしまったので、
頼っても無駄だと思った。

そもそも祖父母も心配症でうるさいし実家が嫌いだったのもあるが、
主犯女が地元の大学に行くことが決まって
絶対実家を出てやるって決めて大学進学した。

今主犯女は都内にいるみたいだけど、
それでもやっぱり実家は嫌い。
うるさいし、頼れないし、
一人の時間がない。
大好きな本屋さんや映画館が近くにない。
車がないと何もできないこの場所は、免許を取るのが怖くて諦めた私にとって生活していける場所ではないのです。






実家戻って3週間位経つけど、
我ながらよく耐えたなと思ってる。
でももうきつい。

今日は何もできなくて、ほとんどベッドで過ごしてる。
昨日の夜も何故か悲しくて涙止まらないし鼻詰まって息できないし、プーさんのぬいぐるみに話しかけて違う世界にとばないと眠れなかった。
ヤクルト1本だけしか口にしてません。
お腹空いた気がするけど、食べたくない。