Thankfully words -3ページ目
ほとんどの会社では目標の優先順位が設定されていない。顧客満足度も一番重要。利益も重要。品質も重要。目標も優先順位がないが、方法論にも優先順位がない。
戦略がない会社の社長は、日によって言うことが異なり、一貫性がない。
女子高生が流行に振り回されるように、経営者もまた流行に振り回される。

顧客満足一番企業を目指すなんていう標語があれば、その会社は戦略がない企業の代表である。

なぜなら隣の会社を見れば、同じような戦略目標が並んでいるからである。違うのは数字だけ。
だから、あなたの会社の目標を、隣の会社と取り替えて読み上げても、気づく社員は少ないだろう。

社長は常に同じことを唱え、何を重要視すれいいのかを、「今年はこれをやる」というのを決めてもらう。
ちゃんと、なぜそうしたいのかを具体的に話しをする。
周りの幹部が具現化していく。


では戦略と戦術の違いとは・・・。

戦術とは、営業トーク、販促プロモーション、広告宣伝、チラシ、DM等のツール
つまり、戦争における弓矢や鉄砲等の武器

戦略とは、下記のもろもろの要素を、一貫性を保ちながら、実行する計画のことである。

①何(どの商品)を使って、誰(顧客ターゲット)に対して戦いを挑むのか?

②戦いを挑むには、どのような陣形(流通方法、営業プロセス)をとるのか?

③どこから切り込んで、次にどこに行くのか?(集客商品とリピート商品)

④いつ戦いを仕掛けて、いつ戦いから離れるのか?(参入・撤退タイミング)

つまり、戦略がプランであるのに対して、戦術はそのプランを効果的に達成する武器である。

戦術をレベルアップすると、一時的に強い会社となる。

例えば広告で、「ビジネスクラス40%OFF」という見出しと、「まだ高い航空券にガマンしますか?」という見出しの売上を比べると、後者の見出しのほうが圧倒的に反応が高くなる。すぐ売上が上がるから、目先のことにとらわれる経営者は、戦術面、すなわちチラシ文句の表現の変更にのみ興味を注ぐ。

現実に戦っている兵士は、武器の使い方をうまくなろうと努力するのだ。

この努力は絶対必要不可欠なのであるが、そもそも武器の選択が間違っていれば・・・
例えば、B29が飛んできているときに、竹やりを使ったら、どんなにがんばっても勝てるはずがない。

会社が戦術面を工夫すると短期的に儲かるが、戦略がないと当たるのも八卦、当たらぬも八卦だから、ほどなく業績は悪くなる。知恵が浅い会社は、ライバル会社の見えるところだけを研究し、真似する。

チラシやDMをパクって、これで俺の会社は儲かると思っている。

戦術を猿真似する会社が長続きしないのは、裏にある戦略的発想を読み取れないからである。

うちの会社がどうかとはいいたくないが、こういう会社が多いのは事実だ。

戦略を置き去りにせず、向き合い、考えて書き出す。このスピードが会社の存続に必要なことは
間違いない。


ある経営者の話し。

会社を創立したころ、私は経営者として否応なくあらゆる場面で判断を迫られた。設立されたばかりのベンチャー企業であったので、自分の判断を間違えれば、会社はたちまちに傾いてしまう。何を基準に判断すべきか、頭を悩ます日々が続いた。

悩みに悩んだ末に、経営おける判断は、世間でいう筋の通ったこと、つまり「人間として何が正しいのか」ということに気づいた。

つまり、「人間として何が正しいか」という基準を会社経営の原理原則として、それをベースにすべてを判断することにしたのである。

経営者レベルの意思決定では定量分析などのテクニカルな問題より、もはや「人間としての倫理観」が優るようになるのかもしれない。

でも、倫理観だけではダメなので、定量分析などを取りいれ意思決定を行う場面もあると思う。

経営者は常に頭を悩ませているに違いない。
イソップ物語のなかに、人の行動を変えるための原理を説く話しがある。風と太陽は、自分の方がものごとを思い通りにするのがうまいと言って互いに譲らなかった。
風は自分の方が、太陽よりも早く男の上着を剥ぎ取ることができると主張した。さっそく風は、男にものすごい勢いで吹きかかった。しかし、強く吹けば吹くほど、男は上着の襟元をいっそう固くつかみ放そうしない。次に太陽が、男の上に暖かい日差しをさんさんと降り注ぐ。すると男は、冷たい風から身を守る必要がなくなったため体の力を抜き、上着を脱ぎはじめる。

この話しには、「無理強いしても返ってくるのは抵抗だけ」という教訓がこめられている。あたたかい思いやりや親切な態度を示した方が、相手は心を開き、協力的になるのです。

心を開くためには、時間もかかることもありますが、自分の相手への想いが必要だなと思いました。
心を開いてもらう聴き方には、4つの要素がある。

①心で聴く
②体で聴く
③あいずち・繰り返しでのせる
④質問で聴き出す

耳+体(目)+心=聴

話を聴く時は、耳だけではなく、心と体を使わないといけない。

相手に心を開いてもらいたいとき、このことを意識してみてください。
そうしたら自分の想いも必ず、届くはずです。





日刊ゲンダイの記事から


「ストーカに多いのは、一流企業勤務で高学歴・高収入の会社員。自信のなさ、心の弱さを肩書で飾り立てようとするタイプです。周囲にバカにされたくない、見捨てられ たくないとの思いが強く、なまじ成功体験を積み重ねてきたため、失敗を認められない。あんなに頑張ったのに、なぜ受け入れられないのかという思い込みか ら、ストーカー行為に走ってしまうのです」

◆アナタのストーカー気質をCheck!◆

(1)結婚願望が強い

(2)10代の頃はモテなかった

(3)女性に10万円以上の贈り物をしたことがある

(4)どちらかといえば、マザコンだ

(5)知人の携帯メールを盗み見したことがある

(6)薄幸そうな女性にひかれる

(7)自分史を語るのが好きだ

(8)司法試験など国家資格を志していた

(9)太宰治に憧れる

(10)ブランド品を愛用している

(11)恋愛の悩みを相談できる友人がいない

(12)人前で涙することに抵抗がない

(13)用もないのに同一人物に1日3回以上メールする

(14)上司受けは良い方だ

(15)努力は報われるべき

(16)メールの返事が3日間来ないと不安になる

(17)態度が悪い店員は許せない

(18)批判されると、カッとなりやすい

(19)約束の時間はきっちり守る

(20)女性は貞操を守って欲しい


当てはまるのが、いくつかあったけど、ストーカーにはならない自信があるかな。
だって、追っかける体力ないし、自分が嫌になりそう。
イチローが発する「メッセージ」   著書:チームビルディングから

 彼のプレーを見る人すべてに、イチローは言葉によらない、強いメッセージを与えます。
 メジャーの選手に比べれば小柄に見える体ながら、コンパクトでものすごい速さのスイングで鋭い打球をはじき出す。さらにベースランニングの俊敏さ、ピッチャー顔負けの強肩を活かした「レーザービーム」とあだ名されるほどの正確で素早い送球、塀際でのジャンプキャッチなどの華麗なプレー。そして、それほどのたぐいまれなプレーをしていても、当たり前のことを当たり前にやっているといわんばかりの自然体。
 シアトルのファンはそんなイチローの発するメッセージを深いレベルで受け止め、熱狂的に支持しているのでしょう。そしてイチローは、こうしたファンの野球を見る姿勢、眼力に「想像以上」とコメントしたのでしょう。
 日本では体験したことのない、目の肥えた質の高いファンとの、言葉を超えたやりとり。それによってイチローのプレーは、さらに磨きがかったと私には思えてなりません。
 このような言葉によらないコミュニケーションが、スポーツのゲームを進行させ、数々のドラマを生み出します。そしてそのドラマの観客もまた、言葉によらずに雰囲気やメッセージを感じ取り、感動します。

 一方、日常の会話の中にも、言葉によらないコミュニケーションの世界が存在しています。
 たとえばうまい言葉がみつからなくて「えーっと、何ていったらいいかなぁ、ほら・・・」と口走ってしまうこともあるでしょう。また、相手のほうがうまい言葉が見つからなくて、戸惑っているのを目にすることもあるでしょう。
 そんなときにはもどかしさや困惑した気持ちや、あるいは相手を何とか理解しようと、あれこれ思いをめぐらす感じなどが、お互いの間を流れ、伝わります。これもまた、言葉によらないコミュニケーションです。
 また接している相手の表情の移り変わりは、思考のプロセスや感情の移り変わりを表現しています。これも言葉によらずに発せられているメッセージです。このようなメッセージをしっかりと感じとめられる対人感受性の豊かさは、コミュニケーションがあるなら、そのチームは「信頼」で結ばれている状態をいえるでしょう。そして、そのようなコミュニケーションが続く限り、その信頼関係はいっそう強化されていくでしょう。