私自身、個人契約での家庭教師もしていますが、危険性も高い部分もあります。
もし契約しようか迷ったら
「家庭教師」だけでなく、
ベビーシッターだったら
家政婦(お手伝い)だったら
という視点で考えてみてください。
何でしょう、、、家庭教師だと防御が緩くなるのか不審男性(女性)でも家に入れていませんか?
そもそも、個人契約をする人はどういう人か?
(1)知り合いに家庭教師を頼む
このケースは人間関係がある程度構築されている、または知り合いからある程度「家庭教師としての質」が担保されているので、あまり問題はないと思います。
詳しい契約の仕方はまた後日。
ただ、仕事として家庭教師がしたい!ではなく、ただ授業がしたい(元教員系)タイプもいるので、受験の手綱は保護者がとる必要があります。
授業ができることと、受験指導ができることは別ですから。
間違っても、特殊算を教えたことのない人に算数を頼まないこと!!
(2)安く済ませたいから
はい、危険⚠️
先日書いたとおり、派遣会社はかなりマージンをとっています。
だから、その分
家庭側の負担は減る
家庭教師側は時給交渉できる
マッチングサイトで自分で選べる
良いことばっかり(笑)
でも自己責任ですよ、何が起きても。
いくつか要注意対象をあげます。
※個人の考えです。
・有名大学学生
大学受験にはよいと思います。
大学名をアピールしている1年生2年生
→指導経験ないですよ
指導経験をアピールしている3年生4年生
→就活で休みますよ
大事な受験前と大学生のテスト期間はかぶっていますのでご注意を。
学生側も稼ぎたいなら集団塾の方が稼げますし。
・ネットで個人契約をアピールしている自称プロ家庭教師
年中生徒募集していませんか?
暇なんですか?あなた。
【まとめ】
個人契約で、お手頃価格で良い家庭教師と巡り会えたご家庭がたくさんあることも重々承知しています。
でもよく考えて下さいね。
安い高いには理由があります。
以上