誕生日と共に思い出すこと | 夫を大腸ガンで亡くしたシングルマザーのつれづれ日記

夫を大腸ガンで亡くしたシングルマザーのつれづれ日記

息子21才→発達障害。
娘18才→不安神経症。子供達との日常。
そして大腸ガンで亡くなった夫の話、大好きなミステリードラマや映画の話など気まぐれに綴っています♪

今日無事にまた一つ年を重ねました。

この年になると、大きな病気をせずに誕生日を迎えられるだけで有難いです音譜

(両親は毒親だけど、まぁまぁ健康な体に産んでくれたことには感謝してます)


物欲もないので自分にプレゼント、、とかもないです。

娘に、なんかプレゼントちょうだい!現金がいいなぁ、って冗談で言ったら


無理!と言われました笑


せめて夕飯は大好きなキムチ鍋にしました🍲


そして二年前の今日は夫が遂に倒れた日。


頑張って頑張って会社に通勤していたけど、限界が来て足が動かなくなり、救急車で運ばれ入院、その後緩和ケアに転院。


自分の誕生日迎える度に、この頃の夫の辛い思い闘病を出すんだろうなぁ。


でもそこからまた歩けるようになり、一時退院出来るぐらい元気になった夫はすごいビックリマーク


夫がよく言ってました。「ガンの痛み、ママだったら多分耐えられないよ」って。どんなに痛かったんだろうね。


12月のこのひんやりした空気感で色々思い出します。