ドラマや映画で人が亡くなるシーン | 夫を大腸ガンで亡くしたシングルマザーのつれづれ日記

夫を大腸ガンで亡くしたシングルマザーのつれづれ日記

息子21才→発達障害。
娘18才→不安神経症。子供達との日常。
そして大腸ガンで亡くなった夫の話、大好きなミステリードラマや映画の話など気まぐれに綴っています♪

ドラマや映画大好きで沢山見てきました。


家族などが亡くなるシーンは、今までは漠然と悲しいだろうな、って気持ちで見ていましたが夫が亡くなってからは、 その瞬間がすごく切実というか。


今まで息をしていたけど、息を引き取る瞬間を目にして、この世から夫が居なくなる瞬間を見て、人が亡くなるシーンが辛すぎる時があります。


どんな状態でも生きていて欲しい、ってセリフも聞いたことあるけど、これがそういう気持ちなのかと。


意識はなく、ただ息を苦しそうにしているだけなのに、生きているのと息が止まって亡くなるのとは全く違う。

うまく言えないけど旦那が息を引き取る前、この世に存在してくれるだけでいい、と切実に思いました。


フッと息が止まった瞬間、もう一回息をして!と言う思いで呼びかけていました。


まさかパパは死なないよね、また息をしてくれるよね。って思いで必死に呼びかけたことを思い出します。


とりとめのない記事を読んで頂きありがとうございます(^-^)