娘の持病・周期性嘔吐☆ | 夫を大腸ガンで亡くしたシングルマザーのつれづれ日記

夫を大腸ガンで亡くしたシングルマザーのつれづれ日記

息子21才→発達障害。
娘18才→不安神経症。子供達との日常。
そして大腸ガンで亡くなった夫の話、大好きなミステリードラマや映画の話など気まぐれに綴っています♪

以前アメンバー記事ではお伝えしたのですが、四歳の娘には『周期性嘔吐症』という持病があります

今年の2月に病名がわかりました。
2月も含め、吐き気・嘔吐で入院したのは三回目で、入院までしなくても、原因不明の嘔吐は何回かありました。

毎回胃腸炎と診断されていたのですが、お兄ちゃんにはあまり移らないし、下痢もないので、今回の担当のドクターが詳しく診てくださり、判明しました。

周期性嘔吐は2歳から6歳ぐらいで発症しやすく、自家中毒ともいいます

自分の体の中でいらない物質を作ってしまうらしく、(アバウトですいませんあせる)脱水・低血糖・尿からケトン体が出るなどの症状から吐き気が誘発されますショック!

2月には、低血糖から頭がぼーっとしてしまい傾眠状態になり、水分もまったくとれず、入院点滴になりました。

点滴治療すれば2、3日で回復しますよキラキラただ低血糖を放置しておくと脳にダメージ受ける場合もあるので、素早い治療が必要です。

娘は今は2ヶ月に一度のペースで症状がでます。
一週間に一度くらいの子供もいて、そうなると生活に支障が出るので、薬で予防しますが、娘はまだそこまではしないそうです

低血糖のとき、ポカリを飲んだり、飴をなめたりも効果的ですが、娘は両方嫌いなので点滴するしかありません

食べ物は、チーズやチョコが良くないそうですが、病名判明するまでは知らずに食べてました

幼稚園入園前に病名診断されてよかったですキラキラ
幼稚園で発症したら、かわいそうで、心配ですが、先生がたによく伝えてすぐに連絡を頂くことにしました。

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3歳のとき

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2月の入院

娘は点滴でも注射でもまったく泣かず、3日間点滴の針がささっても泣き言ひとつ言わずけなげですキラキラいつも笑ってくれるので付き添いの私も気が楽です音符もちろん元気な娘がいいですが、娘とだと入院生活も楽しめますよ
お兄ちゃんとパパのお留守番ぐみは、ドタバタみたいですが…

昨夜も軽めの症状が出てしまい、心配しましたが吐き気止めの座薬で今は落ち着いています。