※文章を訂正しました。

(2022年11月16日)

 

 

 

セッションを行うにあたり、

禁忌事項というのがあります。

 

 

 

分かりやすく言うと、【セラピスト倫理】 です。

 

 

 

スピリチュアルリーディングだけではなく、

占い、ヒーリング、チャネリングにも

当てはまるものです。

 

 

 

どのような職種であったとしても、

対人支援者の一員として、

あるいはセラピストとして

倫理観を持つ必要があります。

 

 

 

(1) 死期についてリーディングしません

 

 死期について占うことがないように、スピリチュアルリーディングにおいても死期についてリーディングをしません。

 

 

 また、ヒーリングの時でも、クライアントの健康不安を増幅させたり、病名をつけるようなこと、投薬治療についてのアドバイスもいたしません。

(医師法・薬事法を厳守します)

 

 

 常識や人の心理を考えると、当然のことです

 

 

 クライアントの「不安」や「恐怖」を増長させ、判断を鈍らせてしまうことは、リーディングする側がクライアントの心理を操作することになります。

 

 なので、死期についてのご質問は受け付けていません

 

 

 クライアントの心理につけこみ、リーディングする側が優位になるような物品案内もいたしません。

 

 

 

 

 

 

(2)株の投資・宝くじ・ギャンブル・試験の合否についてリーディングしません 

 

 

 どの株に投資すれば良い結果を出せるのか、どこの宝くじ売り場で買えば当選するのか、自分が持っている宝くじは当選するのか、どの馬券を買えばいいのか、パチンコは…などに関する質問は受け付けません。(占いも同様です)

 

 

 投資のことは投資の専門家に相談をしてください

 

 

 株・宝くじ・ギャンブルについては、ご自身の判断で決めて、ご自身の責任で行ってください。

 

 

 試験の合否占いは、リーディングしません。

 

 

 「今の自分の意識次第」で、未来は変化します。

 自分の意志で自分の人生を作り上げることができます。

 (他人の力ではない)

 

 

 

 

 

 

(3)病気に関することについて占いません 

 

 

 病気が治るかという相談は、医師に相談をしてください。

 

 

 占いを統計学として考えると「このような病気になりやすい」ということを言うことがあるとしても、必ずしもその病気になるとは言えません

 


 

 

 「このような病気になりやすいというのが統計学で出ているので、健康管理に注意してください」 ということをお話しする程度です。

 

 

 

 スピリチュアルリーディングやヒーリングにおいても、健康管理や食事管理に気を配りましょうという程度のお話をすることがありますが、こちらも健康管理に注意した方が良さそうですよという内容です。(アドバイスに近い)

 

 

 

 占いやスピリチュアルリーディング・ヒーリング・チャネリングを受ければ、病気が治るということはあり得ません

 

 

 日本には医師法・薬事法があります

 

 

 医師の判断によって病名が分かり、医師の治療によって病気を治すものです。

 病名をつけることができるのは、医師のみです

 

 

 医師や薬剤師から、病気に適切な治療薬を買うことになっています。

 

 

 医師・薬剤師の資格がない者は、薬の調合や薬の使用の有無を決めることはできません。

 

 

 

 

 

ここから下は、

セッションを行う者にとって注意すべき事項です。

 

 

 

 

(4)セラピストが優位になるような誘導はしません 

 

 セラピストが優位になるように、クライアントを誘導することはしません。

 

 

 

 ・高額なセッション料金の要求(違法に近い)

 ・高額な商品の購入を勧めること(買わないと不幸になるなどの脅し付き)

 ・マルチ商法の勧誘

 ・精神啓蒙セミナーの勧誘…など

 

 

 

 セラピストが相談者様の「不安」や「恐怖」「心配」につけこんで、高額な金額を支払わせるようなことは、法律で禁じられています。(消費者法)

 

 

 

 相談者様に恋愛感情を抱かせて離さないようにすることも、疑似恋愛商法として禁じられています

 

 

 

 異性同士の恋愛は分かりやすいのですが、同性同士(女性と女性)の場合は複雑です。

 

 

 

 同性同士の恋愛は無意識の世界で言うと情緒的肉体関係であり、直接的な恋愛関係ではありませんが、事件化しやすい傾向が強くあります。

(高額な金品の要求や同居、生活の援助などがあります)

 

 

 また、セラピストが持つ倫理観としても、クライアントと恋愛関係になることは禁じられています

 

 

 

 

 

他にもあると思うのですが、

取り急ぎ、禁忌事項をお伝えします。

(2022年4月23日現在)

 

 

試験の合否について占わないことを、

追記しました。

(2022年4月27日)

 

 

 

 

※文章を訂正しました。

(2022年11月16日)

 

 

 

 

 

 
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