年上の貴方のこと
最初から
嫌なイメージは無かった


揶揄われるのも
コミュニケーションの
ひとつ
くらいにしか
思ってなかったし
貴方と会話できるなら
それもいいなって
思ってた


貴方と会話するうちに
なんとなく
貴方のことが
可愛いなって
思えた


だけど
それを
恋と自覚するのは
随分先の事だった


貴方にとって
私は
ただの
後輩


それでも
貴方を
思い出す度
胸の奥がキュンと
なってしまうのは

やっぱり
貴方に恋をしていた
せいなのでしょう


今でも忘れられない
甘酸っぱい想い出

片想いだったけれど