キミの視線の先には
いつも彼が居て

そんなキミの横には
いつも僕が居た


なんで
そんな遠くばっか
見てるのさ


こんなに
キミの近くに
キミのことを
大切に思ってる
僕がいるのに


心の中は
そんな思いで
いっぱいだけれど


そんな風に一途に
誰かを想うキミだから
好きになったんだ



初めから
勝負のついてる恋だけれど


せめて
キミの恋が
成就するまでは
隣でキミを見守っていたい

例え
想いのベクトルが
僕に向かなくとも