キミが転校していくその前に

勇気を振り絞って
花火大会に
行こうと
誘い出した

想いを告げることは
できなかったけれど

花火より
花火を見ているキミの横顔が
あまりに綺麗で
見惚れていたんだ


その横顔が
今でも脳裏に焼き付いて
離れない


あの時の
想い出は
一番最高の
夏の想い出

一生の宝物にしたいくらい
素敵な想い出なんだ
 

 

 

 

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