また会おうね

そう言ってくれたのは
キミだった

社交辞令?

なんて
本気にできずにいた
私は

嘘でもいいから
肯定すれば
良かったのに

臆病で
恥ずかしがり屋だったから

何もいう事が
出来なかった



本当は
とてもとても
キミの事
好きだったんだ


それから
間もなく
転校していったキミ


時すでに遅し

って

きっと
こういうこと

素直に
好きって
言っておけば
良かった


後悔だけが
未だに消えない