忘れそうになる頃に

いつも
キミから送られてくる
メッセージに
心躍らせていた


好きというのは
おこがましく

恋と名付けるほど
簡単なものじゃなくて

愛って
こういうものなのかな


なんて
純粋だった
学生時代


今の
キミには家族が
できているの?

風の便りすら
届かない
こちらは
春がまだ
少し先

眩しかった
キミの笑顔が
懐かしい