キミなら一人でも
生きていけるよ


そう言って
別れを告げたキミ


私の事
知ってるようで
知らなかった?

あれから
いくつか恋をした私
ひとりでなんて
到底生きていけるはずなんてなく

あの時のキミが
恋しくて
眩しくて

またあの時に
帰りたい
そう思ってる


キミは
もう新しい人
見つけたって
風の便りで聞いた

私の時間は
止まったまま

あの頃に
帰りたくて
たまらない……