憧れの存在は
ずっと憧れのままで
いた方が
きっといい



ずっと
憧れていた

届きそうで
届かない
そのもどかしい距離に
切なくなることも
多々あったけれど

キミはやっぱり
憧れの存在だから

その距離は
届かないという
距離のままが
一番いい


このままが
一番いいんだと

いまさら
気づいたんだ