キミに出逢うまでは
本当の恋というものを
知らずにいた
隣に
異性がいて
手を繋ぐだけで
恋をしているものだと
想っていた
心は
上の空で
何かが違う
そう想っている
私に
気付いてたのに
何処かで
何処かに
私を愛する人が
私が愛したいと
想う人が
きっといると
信じてた
それが
キミとは……
赤い糸で
繋がっている相手は
自分の
目に入らないところ
ではなく
自分の
視界に入っていたこと
漸く
気付けた……
あの時
御神籤にあった
待ち人は
キミだったんだ
待っていてくれて
ありがとう
見つけてくれて
ありがとう
大好き
と
素直に言える相手が
キミで良かった
キミを
愛してる
