20代の頃に

買った本だったので

 

ちょっと

違和感が……

 

 

もう、それから

数十年経ってるので

 

新鮮な

感じはしなかったです

 

 

「時と人」シリーズの

 

「ターン」

が凄く面白くて

同じくらい

厚い小説だったのに

 

2、3日で

読み終えたのとは

真逆で

読み始めてから

2か月くらい

かかって

読了しました

 

 

最後まで

ほとんど

物語の中に

入っていけないまま

終わりました

 

 

しかも

最後の方で

 

十七歳からいきなり

四十二歳に

タイムスリップしてしまった

主人公が

泣いてしまうシーンが

なんだか

いたたまれなくて……

 

 

前向きに

いまを

生きているんだなと

思ったけれど

 

やっぱり

多少は

無理してたんだなー

 

と思うと

切なくなりましたね

 

 

三部作の

残りの

「リセット」

読むか

悩んでます