おはようございます(*´▽`*)ノ))

 

10月は

一冊も本を

読み切れず終わるかな

 

思うくらい

読書あまりできませんでした

 

とはいえ

毎日数ページくらいは

読んでますがw

 

「檸檬」といえば

高村光太郎

 

有名だと思うんですが

 

たまたま

何かのきっかけで

梶井基次郎の

「檸檬」

という

作品のあらすじを知り

 

SF小説っぽいのかな?

なんて勝手に思って

興味が湧き

読んでみました

 

この表題作の

「檸檬」

どうにか理解できましたが

 

他の作品は

なかなか理解し難く……

 

作者は

肺結核だったので

私小説的作品なのかな

 

とか

思ったりしながら

どうにか

短編小説集

(トータル300ページくらい)

読み終えました

 

個人的に

伝えたいことが

分かりにくかったんですが

 

「冬の蠅」

文学に携わる方の

評価が高いと

あとの解説を

読んで知ったのですが

 

私も

最初に

読んだときに

これは、なかなか

いい作品だなと

思いました

 

蠅の描写の

精巧さ

 

それと

死にゆく蠅と

いずれ死んでしまう自分を

上手く

重ね合わせ

文章にしているあたり

かなり上手いなと

思いました

 

 

それと

横光利一の

「蠅」

という

作品を

昔、国語の授業で

習ったのですが

 

横光利一と

関わりがあったようなので

もしかしたら

影響されてるのかなとも

思ったりしました

 

 

先月読んだ

「野菊の墓」

よりは

ずっと

読みやすかったんですけど

 

作者が

伝えたいことを

理解するのが

難しかったので

 

愛読書とはならないと

思います……

 

 

因みに

表題作の

「檸檬」

SFっぽい雰囲気なだけで

SFではないんじゃないかなって

思いましたw

 

あと、この作者は

夏目漱石の

かなりの愛読者らしいです

 

 

 

 

朝から

長くなり

すみません

 

今日も頑張りましょう

 

ファイト───ヽ(。・∀・。)ノ───!!