初対面の時は

貴方の事

意識するなんて

好きと思うことなんて

考えた事も無かった


なのに

少ない会話の中で

気付けば

気が合っていた


好かれてる自信は

無かったけれど

可愛がられてた記憶はあるの


貴方のこと

優しいお兄さんくらいに

思っていたけれど



あと一歩が踏み込んだら

淡い想いは形になってた?



泡になれない

その想いは

今もこの胸の中で

燻ってるけれど…