こんばんはー


今日は、幕恋の創作で、完璧に燃え尽きましたwww


ただ単にパロディにすれば済んだんですけど、


オールキャストで頑張ろう!!!


と欲深いことを考えてしまいまして


結局、甘さ6(のつもり自分ではww):パロディ1:シリアス2


の割合になってしまいましたwwww




さて、今日は、真面目に私の夢について語りますかねー



夢って言っても、寝るときに見てる夢じゃないですよ(・∀・)b


小さいころから叶えたいなと思っていた夢です




私は、小さなころから夢のない子で


自営業が一番儲かりそうだから、花屋さんかケーキ屋さんがいいな\(^o^)/


と思い、しまいには、小6のときの色紙に、会社員になりたい


と書いたような記憶があります(爆)



ですが、中学生の時に、小説とイラストを描く女の子と知り合って


私も、小説を見よう見まね(今でも残ってるんだよ、その原稿がww)


で書いて、そのうち、他の友人達にも見せるようになり


短大に入ったころには、いつか小説を出したい!!


というくらいは思うようになったのです。




しかし、就職してしまうと、夢を追いかけるのはたやすいことではなく


小説を書きたくても、アイデアがどんなに浮かんでも、集中して書く時間が


まったくない!!


それでも辛い思いをしながら書いた一作めが


「肉じゃが」


というタイトルのものでしたwww


どんな話かあまり覚えてないんですけど、この間の銀魂と同じパターンで


女の子が、肉じゃがを作りすぎたのでと言って、主人公の男子の家に


差し入れをするという話でした。


確か設定は、お隣さん同士だった記憶がありますw




そのあと、朝日新聞の地方でやっていた、ライラック文学賞というものに



28歳くらいのときに応募


寝る間も惜しんで?応募しようとしたその日に、交通事故に遭うというwww


幸いお互い大けがはしなかったんですけどね(苦笑)


自転車をちょっとへこませてしまいましたww



でも、結局、選外



それから、JOMO童話賞っていうのにも応募しました


こちらは、参加賞はもらえたんです・・・誰でも貰えるやつねwww



あとは、おーいお茶 ですか



しかし、これも、選外wwww


いろいろ投稿しているんですが、私の名前は珍しいと言われる名前なんですけど


いまだに、どこにもひっかかったことが無いんですよwww




ですが、中学生の時に



ある川柳の出来がよいということで、国語の先生に取り上げられて


教育委員会だか何かに選出されて、応募してもらえました




そして、これは、ちょっと話がずれるんですが


私は、別にイラストレーターとかを目指しているわけでもないのに


絵の賞(札幌市でやっていた、賞で金賞か何かをとりました\(^o^)/)


を獲ったんです





なんだか不思議ですね


欲を張らなければとれた賞と


いくら頑張ってもとれない賞



この違いってなんなんでしょうか?



私が、最近、好んで見させてもらっている、あるイラストレーターさんの


ブログには、その夢までの実現の過程が細かく記されていました。


意地でも、イラストレーターになるぞっていう意気込みを感じさせられました





私は・・・どうなのかな・・・


昔、尊敬している教授に、質問したことがあるんです



「先生は、なんのために仕事してるんですか?」




別に自殺願望があるとかないとかじゃなくて


その当時、思春期だったので、生きてる理由を模索する


モラトリアムな状態だったのです



すると先生は



「働いて食べていくために仕事をしている」



と、すごく現実的な回答をくださいました。




働いて食べていくため・・・



私は、食べていくためには、働きたいなとは思わないわけじゃないです


だけど、夢を生活の糧にしてまで、働きたくないんですよね


売れるため、売るため、そんな風に作品を作りたくないんです



いくら、今の時代、こういうのが売れてるよー


とか言われても、すくなくとも私が見て欲しい


私の作品を読んで欲しい人は、そうは思っていないと思うから




だから、古風とか昔臭いとか言われそうですが


私は、私なりの作風でいきたいと思っています



売れないのなら、生きてくためには、一般的な仕事にもいずれ


復帰せざるをえないでしょう


現に、仕事をしなくなって、1年がたとうとしていますが


幸いなことに、なんとかやっていけるだけの貯金があります。


ただ、年金の支払額を見たら、頭が少し痛くなりましたけど





私に言わせると、いくら売れてるとか面白いとか言われる小説を見ても


私には、まったく面白いとは思えないのです。


もちろん、芥川賞や、直木賞をとった作品だってそう。



ずいぶん昔に出版されたノルウェーの森 だって、村上春樹さんが


賞を獲ったりしてましたけど、高校生のころに読みましたが


どこに面白さがあるのか、私には分かりませんでした。




宮部みゆきさん も本を一冊買いましたが、だめでした(苦笑)



近代文学のほうが好きみたいです。


そんな私の一押しの、作品は、「路傍の石」 山本 有三 さんの作品です




この主人公は、夢に向かって本当に一生懸命なんです


夢っていうか、希望っていうか・・・とにかくすごくガンバリ屋さんで


読んでる、こちらまで励まされます




ということで、私の夢と、私の作品で、一押しの小説をあげておきました




良かったら、その小説、ちょっと厚いけれど読んでみてくださいね!



路傍の石 (新潮文庫)/山本 有三
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路傍の石 (偕成社文庫)/山本 有三
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