煩わしいけど

どこかで誰かや何かと繋がっていたい

それが人間ってもんなんじゃないか?


ほんとに死にたいって思ってる人は

きっとブログにすら死にたいなんて書かないと思う


ネットって

危険

犯罪の温床

でも、誰にも助けを求めれない人の逃げ道にも

なってる


エスカレートして

炎上や荒らしに遭うことだってあるけど


そういうことをする人は

現実では弱い立場なんじゃないかな

って思う

リアルが充実してたなら

ネットみたいな表舞台じゃないところで

発言する必要性なんて無いと思うから


やっとの思いで生きている人の

ひとりごとみたいな

言葉を発言する場所として

守っていくべきだとも思う


確かに

毎回

死ぬ

とか書いてる人の日記は

見る方も嫌かもしれないけど

それもネチケットっていう、ネットのマナーから

外れた行為なのかもしれないけど


ネットが媒体であるというなら

つまりそれは

人と人を繋ぐものでもある


強い人間と弱い人間が

はっきり分かれて

強い人間が弱い人間を助けなくなった

この時代

人間関係が希薄になった

この時代で

陰ながらそっと支えてあげられる場所っていうのが

ネットなんじゃないかなって

思う



弱さとか、ありのままの素である自分を

表現できるこの場所は

現代社会では

重要なポジションを占めている

って思う


言論の自由

って憲法で保障された権利

その線引きは難しい


ただ

リアルよりも多くの人と出会える

このシステムは

すっかり弱くなってしまった人間の

よりどころとして

守っていくべき

大切な世界だと思う


ネットが無ければ

寿命をまっとうせずに、この世を去る人間の数は

もっと多いと思うのだけど


それでも

やはりネット存在を認めない人間には

通じないのだろうか