今年の桜は美しかった?春鬱・春バテ・春疲れしている方へ

桜前線はいよいよ北海道へ。
自己満足な桜の写真記事にたくさんイイネいただき感謝です
この記事に書こうと思った本題。
みなさん今年「桜きれいだな~」って思えましたか

ありがたいことに、私は今年の桜は「きれい」と素直に感じることができました。
だけど、過去には心身の疲れや春特有の「春鬱」「春バテ」「春疲れ」に悩み、出かける気力もなかったり、気分転換だ!と無理クリ出かけたとしても桜の美しさが心に響かない年もあった。
鬱になると「色が消える」というけれど、文字通り「世の中がモノクロ」と思うようなときもあった。心に余裕がないと、桜の美しい色が感じられない。
季節の変わり目は心も体も揺らぎやすい。
そんな時は無理せず、少し立ち止まって自分をいたわることが大切。
同じように感じている方、春の不調は自分だけではないと知り、無理せず過ごしてほしいです。
桜を見に出かけられること、そして「桜が美しい」と感じられることは当たり前のことじゃない、
とても幸せなこと
と年々思う、
アラフィフです

そんなときにオススメな本
林真理子のエッセイ、代表作は
『ルンルンを買っておうちに帰ろう』
この本だったか他の本だったか正確には覚えていないのだけど、春になると気分が落ち込む「春鬱」について、体験や感じたことをユーモラスかつ率直に綴っていたエッセイがあって。
今でこそ「春バテ」「春うつ」なんて言葉をよく耳にするようになったけど、昔は全然認知されていなかった。
昔から、春になると必ず心身の具合が悪くなる私は、林真理子のエッセイを読んで
「そう!そう!それ!私だけじゃないんだ!こんな大成功している、著名な作家さんも同じなんや!!」
とものすごーっく心が軽くなった覚えがある。
真理子さんはエッセイやコラムで季節の変わり目の心身の不調についてたびたび触れていて、「春鬱」という言葉を一般に広めた作家なんじゃないかな?

自己満足2025年の桜まとめ



