丘の上の賢人 旅屋おかえり
原田 マハ
好きな作家ベスト3にはいる、原田マハ さん
「旅屋おかえり」では、主人公オカエリこと丘えりかが、依頼人の代わりに旅をする「旅屋」として働いていて、秋田での初仕事を終え、その後の旅を通じて自己成長していく姿が描かれている。
「丘の上の賢人 旅屋おかえり」は、「旅屋おかえり」シリーズの特別編で、北海道を舞台にした幻の札幌・小樽編。
物語は、オカエリが北海道での依頼を受け、「丘の上の人物」に会うという任務を遂行する過程を描いている。旅の中で、オカエリは人との繋がりや「帰る場所」の大切さを再認識していく。
あなたにとって「ふるさと」とは?
オカエリがみつけた答えが深いです。
作者は「フーテンのマハ」っていうぐらい、公私ともに“たび”をしまくっているらしいし、
最近は旅系インフルエンサーとか、旅を仕事にしている人も多く、とても憧れるけど、仕事にしてしまうと、責任の重さに直面することもあるだろうし、
いまは(別の)仕事があるから趣味の旅行を全力で楽しめる、っていう面もあるだろうなあ、と思う。
「仕事で海外いく」とか夢だけど、
いまのところは、日常のリフレッシュとしてたびを楽しむ、のが続くと思う。
2月に連休あるよー、どっかいくー?と夫と相談中
この本読んだらまた北海道(特に、利尻・礼文)行きたくなった!夏期休暇の候補かな