もう1年10ヶ月も前の話ですが、娘を出産した時の事を書き残しておこうと思います
術後~は次に書きます
2015.9.26(出産予定日2日前) 39w6d
…妊婦検診で妊娠高血圧症を指摘され、緊急管理入院。
2015.9.27 40w0d
…前駆陣痛あり。子宮口3㎝。
母もパパも付き添ってくれた。
まだ産まれなそう。
2015.9.28(出産予定日) 40w1d
…おしるしあり。陣痛5分間隔。
子宮口5㎝でLDR室へ。
陣痛は来るものの、いきみに繋がらない。
食欲がなくて、パパに食べてもらう。
眠りたくても眠れない。
2015.9.29 40w2d
…朝方破水。子宮口9㎝。
子宮口全開になるものの、微弱陣痛が続く。
破水した事を伝えても、何の対応もなく不安になる。
気持ち悪くてベッドの上で嘔吐。
過呼吸になり、血圧も下がり、いきみがこないのに痛みだけが続き、心が折れそうになる。
先生にお願いし、9時半頃に緊急帝王切開開始。
腰椎麻酔をかける前にいきみが来た。
その波が終わってから麻酔したけど、麻酔の痛みはなく、麻酔が効いて来たら体がすごく楽になった。
手術中に麻酔が切れたら怖いから、足をずっと動かしていた。
だんだん胸から下が、ジワーッとあったかい感じがした。
意識はあるのに手術という不思議な感じ。
お腹を押したり、何かを引っ張るような不思議な感覚。
「赤ちゃん出るよ」と言われ、少ししてから元気な産声。
10:29 娘誕生。
看護婦さんが娘を見せてくれて、顔に近付けてくれたり、写真を撮ってくれた。
あったかくて小さくて、髪の毛いっぱいで、愛しくて、幸せで、胸がいっぱいになって、自然と涙がこぼれた。
手術の後半、お腹がちょっとチクチク痛かったけど我慢した。
後で看護婦さんに「羊水が濁っていたから、赤ちゃん苦しかったんだね」と言われた。
先生にも「赤ちゃんを出す時、口の中に羊水が入らないように、口を塞ぎながら出したから大丈夫。あの時帝王切開したのは良い判断だったね」と…。
ちょっと突っ込みたい所がいっぱいあったけど、堪えました
もしあの時、私が帝王切開をして欲しいと言わなかったら…と考えるとゾッとします
破水した時もそのまま放置すると言うのは、正しい判断だったのかは、今でも謎です
画像は出産直後に看護婦さんに撮ってもらった写真です
モザイクの下は、寝不足と疲れで目の下には立派な
がいます
