『閉じこもり』

お元気様です。はづき虹映です。

いつもありがとうございます。

今朝、起きると外は薄っすらと
雪が積もっていました。

確か、日曜日は20度を超える気温だったのに、
今朝の気温は0度と、
まぁ、極端ですね…(苦笑)。

コロナのワクチン接種も始まったようですし、
TVニュースでは報道されない大事なニュースも
たくさんあります。

まさに「情報」がカギを握る、
変化の激しい「風の時代」の特徴が、
よく現れているように感じます。

今年、数秘的「大変化」の時代の
本番は、５月以降…。

そこまでに如何に軽くなっておけるかが、
準備の大事なポイントです。

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さて、今日は私の原点とも言うべき、
2004年に刊行された『こころの扉』の本の中から、

「今、聞いて欲しいメッセージ」をひとつ、
2021年の今に相応しいアレンジを加えて、
ご紹介させていただきます。

今日のテーマは……、

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『閉じこもり』

　　誰とも心を分かち合わないで、

　　自分の世界に「閉じこもっている」あなた…。

　　自分のことは好きですか？

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「引きこもり」や「閉じこもり」が
社会問題になって、久しくなりますが、

「引きこもったり」「閉じこもったり」しても、
生きていけるのは、ある意味、
豊かさの象徴だと言えるかもしれません。

日々、生き延びることが大変な地域では、
誰も「閉じこもって」いては、
生きていくことはできませんから～。

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閉じこもっていても生きていけるのは、
閉じこもっている人の面倒を
他の誰かが見てくれているお陰であり、

文字通り三次元的には
「生かされている」という、

非常に有り難い状態であると
言えるかもしれません。

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何もせず、「閉じこもっている」のが、
悪いワケではありません。

自らがその状態を喜んで受け入れているのか、

その状態に在る自分のことを、
大好き…と思えるかどうかが、

内なる自分に問われているのです。

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「閉じこもっている」という状態が
問題なのではありません。

そこに全体とのつながりがあるのか、
外に対して心が開かれており、

心のバランスが保たれているのかが、
自分自身に問われているのです。

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「閉じこもる」ことで、被害者を装い、
自ら悲劇の主人公を演じている側にも
問題はありますが、

「閉じこもらせている」ことで、
自ら加害者の役割を演じ、

罪悪感の埋め合わせをしようとしている
悲劇の脇役の側にも
同じ問題が横たわっています。

お互いが現実逃避という舞台の上に立ち、
共依存という人生の脚本に沿って、
それぞれの役割を演じているに過ぎません。

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今日は「閉じこもる」ことの
メリットについて、考えてみましょう。

「閉じこもる」ことで、
どんな良いことがあるのでしょうか？

ちょっと考えてみましょう。

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「誰かにやさしくしてもらえる？」

「嫌なことから逃げられる？」

「これ以上、傷つかなくて済む？」

「誰かに対して、復讐できる？」

「自分だけの世界に浸れる？」

などなど…。

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心を閉ざして生きて行くことで、
それらの思いが本当に叶うのなら、

「閉じこもり」を味わうことも
悪いことではないかもしれません。

しかし……。