お元気様です。はづき虹映です。
いつもありがとうございます。
今日は13日の金曜日ですね~。
若い方は、「なんのこと?」みたいな
感じでしょうか~(笑)。
歴史は繰り返すと言われますが、
それも時間のとらえ方次第です。
時間を「過去から未来へと流れる、
連続したもの」と、とらえている限り、
その法則から逃れられないかもしれません。
そろそろ、時間という古い魔法の呪縛から、
解き放たれるタイミングなのかもしれませんね~。
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さて、今日は読者からの「ご質問」にお答えする
「はづき虹映のQ&Aコーナー」をお届けしましょう~。
どんな質問でも、関係のない話はありません。
あなたも同じような悩みを抱えているかもしれませんし、
はづきの回答が、何かのヒントになるかもしれません。
ぜひ、他人事だと思わず、自分事としてとらえて、
お読みいただければ幸いです。
今日、取り上げてみたのは、こんな「ご質問」です。
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【ご質問】
隣県で一人暮らしの実母(86歳)のことで、
質問させていただけますでしょうか?
(中略)
母が私の子どもを傷つける言葉を発した時に、
もう無理だと思い、そこから約17年間は絶縁状態。
そうは言っても、ずっと年老いた母が気になっていたので、
子どもも成長し、家を出たタイミングで、
実家を訪ねたところ母はケロッとしていました。
そこから、また付き合いが始まり、
私は何とか母との関係をよくしたいと、
ずっと願っていましたが、
未だに母の気持ちが分からないままです。
(中略)
母はいつも訴訟や近所トラブルなどが絶えません。
長年の友人からも絶縁、親戚とも縁を切っています。
体調も悪く、いろいろ抱えていることも
あるかとは思いますが、なぜ怒りの矛先が
私に向かってくるのか、いつも戸惑うばかりです。
主人に対しては、母の態度は違います。
私に対してだけ露骨にそういう態度をとるのです。
高齢の一人暮らしで気がかりではありますが、
しばらくは距離を置き、見守ることにした方が
良いのでしょうか?
良かれと思ってしていることは、
母にとっては、有難迷惑なのでしょうか?
(陽子さん)
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陽子さん、ご質問、ありがとうございます。
お母様から、どんな状況で、
どんな仕打ち?を受けたのか、
かなり詳しく書かれていたのですが、
その辺りはプライバシーに関することでもあり、
ここではバッサリ割愛させていただきました。
以前にも、ここで同じような「ご質問」を
取り上げたことがあると思うのですが、
この母娘問題も、「1」の時代から、
「2」の時代に移り変わるときに出て来る、
メインテーマのひとつだと思います。
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娘が年老いた母親の面倒を看るのは当たり前…
という風潮は、まさに昭和時代の考え方で、
「1」の時代の象徴だと言ってもいいでしょう。
「1」の時代の在り方・考え方は、
男性の場合は「仕事」や「お金」の面に出て、
女性の場合は「パートナーシップ」を含む、
「人間関係」。特に「家族」との関りに色濃く出ます。
いづれにしても、「唯一の正解・絶対的な正しさ」を
強く求めるのが、「1」の時代の特徴です。
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「1」の時代の「分離・分割・唯一絶対」に対して、
「2」の時代は、正解はひとつではなく、
「どっちもアリ」「全部オッケー」の「統合」です。
「こうでなければいけない」というこだわりが、
なくなるのが、「2」の時代の特徴なのです。
女性の場合、その葛藤がいちばん出やすい部分が、
夫婦や親子などの近しい人間関係なのです。
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陽子さんの質問内容を拝見すると、
「私はこんなにやっているのに…」
「私は悪くない。私は正しい。母親が間違っている」
…というエネルギーが、強く感じられました。
「出したものが受け取るもの」が、宇宙の法則。
陽子さんが、正しさのエネルギーで
お母さんのことを裁いているから、
お母さんからも、同じエネルギーが返って来ている
ではないでしょうか?
陽子さんは、そんな風に
考えてみたことはありますか?
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「見守ることにした方が良いのでしょうか?」
と書かれていますが、何事も「良い・悪い」で
分けようとするのも、「1」の時代の特徴です。
「2」の時代は、「良い・悪い」ではなく、
自分の感情に素直に従い、すべての感情を統合し、
「好き・嫌い」「やりたい・やりたくない」で
判断すればよいのです。
「そうしたければ、すればいいし、
そうしたくなければ、しなくていい」のです。
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娘だから、親の面倒を看なければならない…
という決まりやルールはありません。
それは単なる思い込み、観念に過ぎません。
親であろうが、子どもであろうが、
パートナーであろうが、ひとりひとりみんな違います。
それぞれがみんな、自分の責任のもと、
自分の人生を生きているのです。
それを他人がとやかく言う必要はありませんし、
子どもがある程度の年齢になるまで以外は、
親子であっても、そんな権利も、義務もないと、私は思います。
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陽子さんができるのは、自分の人生に責任もって、
陽子さんらしい人生を生き切ることだけです。
それができない理由として、お母さんの存在を
持ち出さないことが大切です。
お母さんには、お母さんの人生があるのです。
それと、ご自身の人生を一緒くたにしないこと。
そういう状態を心理学的には「共依存関係」と
呼ぶのです。
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厳しい言い方になるかもしれませんが、
「良かれと思ってしている」という時点で、
もう「正しさの押し付け」になってしまっているのです。
お母さんが、どう思っているかは関係ありません。
あくまで陽子さん自身のスタンスの問題です。
17年間、絶縁状態だったのですから、
絶縁したままでも、よかったのでは…?
そこに陽子さんの罪悪感があったからこそ、
何かお返ししなければ…と、
思ったのではありませんか?
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もし、そうなら、今の状態は潜在意識的には、
願ったり叶ったりの、理想の状態なのです。
罪悪感とは、「私を責めてください」ということです。
潜在意識で「責めて欲しい」と願っているのですから、
当然、責められるような事態が起きるのです。
そこに正当な理由など、必要ありません。
陽子さん…、あなたがお母さんとの関係を
自分から変えない限り、今度は娘さんとの関係で、
また同じような出来事が起きる可能性が大です。
そこはぜひ、覚悟しておいてください。
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父・息子の関係と比べて、母娘の関係の方が、
はるかに感情的なもつれが深く、複雑になります。
これは女性という性の問題も、大きく関わっています。
この母娘問題は、「2」の時代に移行するためには、
避けて通れない、大きな問題だと思います。
陽子さん、ここは「アセンション(次元上昇)」に
向けての大きな試金石だと思いますよ~。
ぜひ、自分の心の声に従って、お母さんとの関係性を
自分の内側を見つめて、自分で浄化していきしょう。
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こんなとき、はづきの「自己ヒーリング・
オンラインスクール」のメソッドが役に立つのですが、
今は募集していないので、ごめんなさい…。
ただ、現在、発売中の「ゆほびかGOLD」12月号で、
はづきの「統合ヒーリング」のやり方を公開しているので、
まずは、それだけでも実践してみては如何でしょうか?
きっとお役に立つと思いますよ。
陽子さん、大丈夫!すべてはうまくいっている!
はづきも引き続き、応援していますから、
ぜひ自分らしい決断をしてくださいね~♪
+++++ +++++ +++++
…ということで引き続き、みなさんからの
「ご質問」を受け付けています。
下記のアドレス宛に、お気軽にお送りください♪
→ info@spi-navi.jp
ただ、基本的にご質問にお応えするのは、
届いた順で対応させていただいています。
ですから今、ご質問をお寄せいただいても、
お応えできるのは、かなり先になりそうです。
その辺り、ご了承いただいた上で
みなさんからの「ご質問」、お待ちしていま~す。
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