お元気様です。はづきです。
いつもありがとうございます。
令和元年の今年、あなたも自分で自分を整え、
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さて、人の手から、何らかのエネルギーが出ていることは
科学的にも証明されています。
手を当てることで、
有用な脳内ホルモンが分泌され、ストレスが抑制され、
免疫機能が高まり、抗酸化作用や抗炎症作用が高まり、
痛みの緩和にも効果があることが、
医学的にも証明されつつあります。
患部をケア(治療)することを、
日本語では「手当て」と言いますが、
まさに「手当て」こそ、医療の原点であり、
癒しの原点だと言えるでしょう。
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手を当てる…、人に触れるというのは、
人にとって、いちばん最初のコミュニケーション手段です。
五感のうち、いちばん最初に発達するのは、触覚なのだそう。
胎児は胎内で、自分の指をくわえる「指しゃぶり」を始めます。
赤ちゃんが生まれて最初にする行為もやはり、
お母さんのおっぱいを吸うことで、
確かにこれも触覚に基づく行為です。
お母さんと赤ちゃんのスキンシップの質量が、
その後の子どもの健全な成長のカギを握ると言われているのは、
すでに承知の事実。
触覚に基づく、スキンシップの原点はやはり、
「手で触れる」「手を当てる」ということになるのは、
極めて当然のことでしょう。
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「手を当てる」ことの効果・効能、メリットはたくさんあるのに、
今はその負の部分ばかりがクローズアップされています。
親子のスキンシップは昔に比べて、確実に少なくなっており、
医療や介護、教育の現場でも、人権の問題がクローズアップされ、
人同士が「触れる」機会は目に見えて減ってきています。
少しでも他人に触れると、やれセクハラだ、パワハラだと騒がれ、
生身の人間と触れ合う機会は、確実に減少しています。
しかし……。
「手を当てる」ことが、今も昔も変わらず、
ケア(治療)の…、癒しの原点です。
今こそ、もう一度、ケア(治療)の…、癒しの原点に
立ち戻り、「手当て」の効用を多くの人が認識し、
積極的に活用する時代がやって来ているのではないでしょうか？
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信頼関係のもとで、相手に「触れる」「手当て」すると、
手を当てた人と当てられた人との間に、
エネルギーの共鳴・同調・調和が起こります。
触れた人と触れられた人がエネルギー的につながり、
二人の間でエネルギーの循環が起こることで、
結果的に二人同時に、癒やされることになるのです。
「どちらか…」ではなく、「どちらも…」です。
「癒やす側」と「癒やされる側」に分けられない。
二人の間で、一瞬に、同時に起こる…。
真の手当て、癒し、ヒーリングとは、こういうことです。
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そうした真の癒しに至るため、
優先すべきは、自分で自分を癒すこと。
まずは自分自身の身体に、自分で手を当てること。
自分の手のぬくもりを感じて、自分自身を「手当て」する。
それが癒やしの基本・原点だと、私は思います。
自分で自分に手を当てる…。
それを自己ヒーリングと言います。
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