お元気様です。はづき虹映です。


いつもありがとうございます。

 


4月に入り、新元号の発表があり、
新しい時代の足音が、さらに大きくなって来ています。

 


そんな時代の流れに合わせて、はづき虹映も
新たなアカデミーを立ち上げました!

 


『はづきヒーリングアカデミー』 です♪

 

→ https://hazuki-healing.com/

 

 


これからは、宇宙やエネルギー、ヒーリングやスピリチュアルな

テーマの話、ライブや講演、セミナーやツアーなどは、


こちらのアカデミーで取り上げて参りますので、
ぜひ、こちらのサイトをチェックして頂ければ幸いです。

 

 

 

 

 


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さて、5月からの新元号は「令和」に決まりましたね。

 


今日は新元号についての、はづきなりの読み解きを、
ご披露させていただきたいと思います。

 


「明治」「大正」「昭和」「平成」と来て、「令和」。


まずは、ここ百年ほどの時代の流れをみることが大切です。

 


「明治」は、それまでの徳川幕府が終わりを迎え、
殿さまや武士の一極集中支配の社会システムから
いわゆる民主主義に転換しようとした時代…。


まさに民の力で「明らかに治めよう」とした時代でした。

 


次の「大正」は、もっとわかりやすく、
国の力をつけて来た日本のやり方の正しさを、
欧米列強に認めさせようとした時代。

 


日本も拡大戦略を採用し、外に打って出る、
まさに「大きく正しい」時代でした。

 

 

 

 

 


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次は、「昭和」。

 

 


昭和の「昭」は、「明らかにする」という意味があり、
漢字を分解すると、「日」が「召される」になります。

 


「平和な状態を明らかにする」ためには、
一旦、平和ではない状態、つまり「戦争」状態を
経験する必要があった…。


その後、「日」が「召される」。


つまり、「日」の象徴である天皇陛下が、
そのお姿を国民の前に現わす(召される)ことで、
本当の平和が訪れる…。

 


戦争が終わり、明るい日(明日、未来、光)に向かって、

みんなで和して、時代を創り上げていく…。


「昭和」とは、そんな時代だったと思います。

 

 

 

 

 


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そして、「平成」。


こちらは、読んで字のごとし…。

「平らかに成る」時代でした。

 


昭和の右肩上がりの成長がストップし、
経済の成長曲線は、まさに平らかに成りました。


男女の差がなくなり、一億総中流意識が広がりました。

 


そして何と言っても大きかったのが、インターネットと、
それに伴うパソコン、スマホの普及。


これで一気に、情報格差がなくなり、平らかに…。

 

もう「知らない…」では、済まされない時代です。

 


昭和の「三高」から、「平均的な年収、平均的な外見、
平穏な性格」の「三平」が評価されたのも、


まさに「平成」ならでは…だと言えるでしょう~。

 

 

 

 

 


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…で、次の新年号は、「令和(れいわ)」です。

 


日本語は基本的に、同音同義です。


一音一音に、独自固有の意味があるのが、日本語の最大特徴。

 


ですから、「令和」という新元号も、
音がもつ意味と、漢字が表す意味の2通りで診ていく
必要があると思います。

 


…で、まず「音」の方から…。

 


「れ」とは、「動く、回転する」という意味。


「い」は、「命や生きる」など、生命活動を意味します。


「わ」は、まとめる意味と、わける意味の両方があります。

 


つまり、「れいわ」という音で読み解くと、


「命のエネルギーが回転しながら動き続け、


最後はひとつにまとまるものと、分かれるものとに
別れていく」 となるでしょうか~。

 

 

 

 

 

 


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さらに「令(れい)」は、「霊」「麗」「礼」、そして「0(零)」。

 


「霊」とは、まさに「目に見えない世界」そのもの。


そこに「礼」を払い、見目「麗」しいものとして礼賛すれば、
「目に見える世界」と「目に見えない世界」とが、
ひとつになる、「和」することになるという意味と、

 


「目に見えない世界(=「霊」)」をおどろおどろしく、
価値のないもの(=「0(零)」)としてとらえて、
別々に「分ける」ほうに向かう…という、


二つの意味を「令和」は内包しているように感じます。

 


まさに、ひとつになるのか、分かれていくのかは、


「目に見えない世界」の扱い方次第で、

 

それによって、全く違う国ができることを

この新元号は示唆しているように思います。

 

 

 

 

 


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もうひとつ…、「令(れい)」は、「0(零)」です。

 


「0(零)」は、「あの世」を表す数字であり、
「リセット・リバース」の意味をもちます。

 


「はづき数秘術」的に診ると、1000年代の「1の時代」から、
2000年代の「2の時代」に至るためには、

 

どうしても一旦、「ゼロ」「0(零)」に戻す必要があるということを
この新元号は指し示しているような気がしてなりません。

 

「ゼロに戻す、リセットする」ということが、

具体的に何を表すのかは……。

 


「昭和」の右肩上がりの時代から、


「平成」のすべてが平らかな時代になり、


さらに「令和」で一旦、「0(零)」になる…。

 


時代の流れをみると、そんな気がしてなりません。

 

 

 

 

 

 


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そんな時代に私たちはどう生きていけばよいのか…。

 


話が長くなってきたので、「令和」の漢字での読み解きも
含めて、引き続き明日のブログで綴ってみたいと思います。

 


乞う、ご喜待♪ (^^)v

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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