お元気様です。はづき虹映です。


いつもありがとうございます。

 

 

先日、春の陽気に誘われて、日比谷公園まで足を延ばして、

散歩をしていたら、すでに5分咲きの桜を発見!!

 

もう春は、すぐそこまで来ていますよ~♪

 

 

 

 

 

 

 

 

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さて今、時代は女性の起業ブーム。

 


これは「2」時代の流れとして今後、加速することは
あっても、縮小することはありません。


ただ……。

 


女性と男性とでは、仕事に対する意味や価値、とらえ方が違います。


子どもを身ごもり、産み、育み、育てるという

大仕事ができない男性にとって、


自己表現できる場所は、いわゆるお仕事だけ…。

 


男性にとって、自己肯定感、自己重要感を
保つことができるのは、仕事においてのみ…。

 


「仕事しかない男性」「仕事もある女性」とでは、
仕事に対する重みが、違ってくるのは当然です。

 

 

 

 


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昨今の女性起業ブームは、「1」の時代から、
「2」の時代に移る、過渡期としての現象です。


「2」の時代になるということは、すべてが女性上位になる…。


男性と女性の立場が逆転するということではありません。

 


男性も、女性も、自らの中に在る「女性性」を認め、
癒し、開放し、自由に表現していく…ということです。

 


今の女性の起業ブームは、女性が自分の好きを仕事にする
という体験を通じて、自己肯定感、自己重要感を高め、


社会の中で自らの存在と女性性を認め、癒し、開放し、
男性性と統合しながら、自分らしさを自由に表現していく…。

 


そういう流れの中で、起きている現象だと、
私は見ています。

 

 

 

 


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ですから、女性が起業すると言っても、
男勝りにガムシャラに働いて、

 

その業界でトップをとるとか、

巨大企業をつくるとか、

従業員をたくさん雇って、社会貢献するとか…。

 


そういうことを目的とした、起業ではないと思います。

 


もちろん、そういう壮大なビジョンをもった女性起業家、
経営者の方もおられると思いますが、


「増やす、拡大する、トップをとる、競争に勝つ」

というのは、どちらかと言うと、男性発想…。

 


それらに心底、ワクワクする女性の方は
少ないのではないかと思われます。

 

 

 

 


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なので、今の女性の起業ブームは基本、
「自分が主役」のひとり起業です。

 


その場合、イニシャルコストも、ランニングコストも
あまりかからない、「講師・カウンセラー」業などが
主流になるのも、当然の成り行きです。

 


…で、ここからが大事なところなのですが、


このとき、「仕事にする」という覚悟
できているかどうかが、問われることになるのです。

 


どんなカタチであっても…、

「ひとり起業」であっても…、


サービスを提供し、対価をいただく限り、


起業は起業、仕事は仕事です。

 


お友達同士のサークル活動ではありません。

 

 

 

 

 


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残念ながら、この辺りの覚悟、コミットメント
できていない方が、多く見受けられます。

 

この社会の中で、経済活動をして、利益が出れば、税金を納める。

 

そういう当たり前のルールさえ、守れていない人が、

多いよう思います。

 

それでは、仕事とは言えませんし、起業でもありません。

 


もちろん、みんながみんな、起業しないといけないワケでは
ありませんが、起業した方が、間違いなく経験値は増えます。


今までに、見たことのない景色が見えるようになり、
体験のバリエーションも確実に増えるでしょう。

 


それは宇宙が望むことであり、時代の要請でもあります。

 


このブログをお読みのみなさんのように、
こうした本質的なことに興味があり、学んで来た
「あなた」だからこその、責任があると思うのです。

 

 

 

 

 


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あなたももう、十分学んで来たのではありませんか?

 


学んだ者には、責任が発生します。


学んだことを伝えていくという責任です。

 

この社会の中で、伝えていくという責任

果たそうとすれば、それは自然に「仕事」になります。

 

「仕事」にしなければ、続けていくことが難しいからです。

 

だからこそ今、「仕事」として、伝えていくことが、
求められているのです。

 


たとえば、講師業の場合、


「伝える側」「学ぶ側」の物理的な距離は、


わずか数十センチぐらいかもしれません。

 


しかし、その数十センチの距離感は、
天と地ほどの違いがあります。

 


そう…、大事なのは、

「距離ではなく、距離感」なのです!

 

 

 

 

 


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資格を取得することは、ゴールではありません。


それはスタートするための切符を手に入れただけのこと。

 


そこから、「伝える側」に廻るという、
新たなステージの体験が始まるのです。

 


「伝える側」の立場や気持ち、
ネガティブな感情も、ポジティブな感情も、


それを「あなた」が自分で決めてチャレンジしない限り、
味わうことはできません。

 


物理的な距離は、わずか数十センチ…。

 


しかし、その数十センチを乗り越えない限り、
「あなた」は何も変わりません。

 

 

 

 

 


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「伝える側」に廻って初めて、今までの学びが生きるのです。

 


自分が「伝える側」に廻ることで初めて、

今まで、自分がどんな姿勢で学んでいたのかを、


思い知らされることになるでしょう。

 


「伝える側」に廻ることでさらに学びが深まり、
成長がより加速するのは、間違いなく講師自身…。

 


誰かに何かを伝えるというお仕事は、


「伝えたいもの。感じて欲しいもの。大事にしているもの」


が伝える側に明確にないと、何も伝わりません。

 


「何もない…」ということが、伝わってしまうだけ。

 


でもそれも、実際に自分がやってみて、初めてわかること。

 

初めて、実感できるようになるのです。

 


そう感じられただけでも、「伝える側に廻る」という
経験のギフトを手にしたと言えるでしょう~。

 

 

 

 

 


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人に何を伝えるというお仕事…、いわゆる講師業は、


「コンテンツを売っている」ワケではありません。

 


伝えているコンテンツは、あくまで脇役。


主役は、講師自身の人間力、魅力、エネルギーです!

 


それを「売る」お仕事が、講師業だと、私は思います。

 


自分自身が、ダイレクトに「売り物」になるお仕事です。

 


それはとても魅力的なお仕事ですし、


その反面、これほど恐ろしい仕事はないと、


言えるかもしれません。

 


でも…。

 

どんな仕事、商売、ビジネスでも、
最終的な商品は、「自分」です!

 


「自分」が売れずに、自分が売っている商品が、
売れるワケはないと思うのです。

 

 

 

 

 


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あなたもそろそろ本気で、「学ぶ側」から、
「伝える側」に廻ってみませんか?

 


大きなドキドキの裏側には、


そのドキドキを上回る、ワクワクが…、


喜びが…、幸せが…、大きなギフトが用意されているのです。

 

 


ぜひ、「今のあなた」で、トライしてみてください!

 

 


「学ぶ側」から、「伝える側」に…。

 


わずか数十センチの壁を飛び越えるのは、

 

今でしょ!

 

(^^)v

 

 

 

 

 

 

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