お元気様です。はづきです。


いつもありがとうございます。

 


日々、いろんなことがありますが、いろんなんことがあるのは
とっても在り難いことだと想います。

 


何事もない普通の日常も、在り難いことですが、


いろいろある日常も、また同じように在り難いのです。

 


どっちが…ではなく、どっちも…です。


「日々、是、在り難し」です(笑)。 (^^♪

 

 

 

 

 


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さて、今日は「自分」ということについて、少しお話ししましょう~。

 


先日「自分」という言葉は、「自然の分身」からきているという
話を聞きました。


なるほど!確かにそうかもしれません。

 


私たち人間も自然の一部ですから、「自然の分身」であるのが
「自分」だと定義するのも間違いではないと想いますが、
はづきの見方はちょっと違います。

 


この話を聞いて、素直に「そうか!」とは想えませんでした。(^^ゞ


「自然の分身」と言った時の「自然」の定義が少しあいまいです。

 


そもそも「自然」って、なんなんでしょうね~。(^_^;)

 

 

 

 

 


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「自然」を辞書で調べてみると…、

 


・山や川、草、木など、人間と人間の手の加わったものを除いた、
 この世のあらゆるもの。


・人間を含めての天地間の万物。宇宙。


・人間の手の加わらない、そのもの本来のありのままの状態。天然。


・そのものに本来備わっている性質。天性。本性。

 


哲学的に解釈すると…、


・他の力に依存せず、自らの内に生成・変化・消滅の原理を有するもの。
・精神とは区別された物質的世界。もしくは自由を原理とする本体の世界に

 対し、因果的必然的法則の下にある現象的世界。

 経験の対象となる一切の現象。

 


…なんて解釈ものっていて、面白かったです。

 


哲学的には「自然」=「この世」的な解釈なんですね~。


まぁ、いろいろな解釈があるようですが、  「人の手が加わっていない
現象的かつ物質的世界」
辺りが、「自然」の意味に近い感じでしょうか。

 

 

 

 


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そう考えると、人間と自然とはどちらかと言えば、対極に位置する
存在のようにも感じられます。


実際、西洋的な思想では「自然は征服し、コントロールする対象」であり、
それは幾何学的に整備された西洋的な庭園、イングリッシュガーデン
などを見れば、よくわかります。

 


この辺り、「自分」が「自然の分身」だと言われて、
「なるほど!」と思うのは、日本人ならでは…の感覚かもしれません。

 


「自然」の「然」は、「しかり」「そのとおり」「~による」の意。


つまり「自然」とは、「自らによる」「自らのとおり」ということ。


ここでもポイントは、「然」ではなく「自(ら)」の方なのです。

 


「自分」を「自然の分身」と解釈する場合、

 

大事なことは「分身」ではなく、「自然」の方でもなく、


「自然」を自然たらしめている「自ら」の方…。

 


この「自ら」が何を指しているのかが、わからなければ
「自然」も、「自分」も、わかっていないのと同じだと私は想います。

 

 

 

 


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私・はづき虹映的な「自分」の解釈は、

 

「自らを分けたもの」。

 

 

 

ポイントは、この「自ら」という言葉の意味です。


「自ら」とはひと言でいうと、「宇宙」「神様」「創造主」
「唯一無二の存在」のことを指していると、私は想っています。

 


この世で「自ら」と名乗れるものは、他にはない…と。


この世のすべては「自ら」と名乗る何者かが創造したものです。

 


私たち人間が、自らを「自分」と名乗るのは、
「創造主から分かれたもの」「創造者の一部」という意識が
ちゃんと残っているという証だと、私は想います。

 


創造主は、自らを分けることによって、「自分」というものを
改めて知りたかった…、味わってみたかった…。


それが「自分」と呼ばれる、私たち人間を創造した意味であり、
目的だと、私は考えています。

 

 

 

 


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あなたも「自分はもともと神だった…」と想像してみてください。


全知全能の神です。年も取らないし、お腹も空かない…、
お金の不安もないし、不可能なことなど、何ひとつもありません。

 


そんな神様をずっとやっていると想像してみると…、
結構、退屈かもしれません(苦笑)。 (^^ゞ

 

 


なんでもできる神様だからこそ…、


長い間、パーフェクトな神様をやっていればいるほど、


神様は「できない」という体験を味わってみたいと


想うのではないでしょうか?

 

 

 

 

 


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でもでも…、神様にできないことなど、何ひとつもないのです。


ここに神様の最大のジレンマがあります。

 


では、どうすればいいのか…。

 


そこで生まれたアイディアが、自らを分けることによって
「自らの分身」である、「自分」という存在を生み出すこと。

 

 


これこそ、「自分」という意識をもつ、

 

私たち人間が生まれた意味ではないかと

 

私は想うのですが、如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

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