お元気様です。はづきです。
いつもありがとうございます。
２０１６年は、「９：完結」の年。
あらゆる面で、「手放し＆浄化」が進む年。
別の言い方をすれば、ウソや誤魔化しが通用せず、
「化けの皮が剥がれる年」でもあります。
今年に入って、確かにそういう出来事が増えたな～と
想われませんか？
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では、そもそも「化けの皮」って、なんでしょう～。
人は社会の中で生きている限り、多かれ少なかれ、
誰でも「よそいきの顔」をつくって生きています。
家の中と外、本音と建て前、裏と表、オンとオフ、
プライベートとフォーマルなどなど。
心理学的には、「よそいきの顔」のことを
自己の外的側面、「ペルソナ（仮面）」と呼びますが、
社会の中で生きていくということは、
社会人という「仮面」をかぶって生きていくことと、
イコールではないのでしょうか？
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そうした誰もがもっている「よそいきの顔」、
つまり「ペルソナ」が、「化けの皮」なのでしょうか？
芸能人だって、政治家だって、有名人だって、
みんな、普通の人間です。
もちろん、社会的に大きな影響力をもっているし、
その分、収入も大きいという社会的な責任もあるでしょうが、
芸能人、政治家、有名人である前に、
ひとりの人間であることに変わりはないと想うのです。
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今はインターネット社会で、誰でも簡単にＳＮＳに
アクセスできるため、誰もが有名人もどきになれるし、
誰もが記者もどきになれる時代です。
プライベートとフォーマルの境界線があいまいになり、
インターネットの世界では、誰もがバーチャルな
「よそいきの顔」で生きている時代なのかもしれません。
バーチャルなインターネット上で、一生懸命
「リア充」アピールしてみても、なんだかね～。(^_^;)
ですから、そこで少しでもプライベートが見えたり、
本音や本心が垣間見えてしまうと、
「化けの皮が剥がれた！」と寄ってたかって、
大騒ぎすることになってしまうのかもしれません。
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でもね……。
どんなに素晴らしい人、立派な人に見える人であっても、
所詮は、ひとりの人間です。
ネガティブなものが一切ない、「完璧な人間」など、
どこにもいません。
もし居たら、もはや人間とは呼べないでしょう～(苦笑)。
そう考えると、「化けの皮が剥がれた」としても
必要以上に怖がることもなければ、
過剰に大きく騒ぎ立てる必要もありません。
「あぁ、あの人もいろいろ大変だったんだな～。
人間らしくて、いいじゃない……」
ぐらいで、良いのではないかと想うのです。
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特に自分の生活に直接、影響のない人やコトであれば、
そこに過剰なエネルギーを注ぐ必要はありません。
「へぇ～、そうなんだ～」で、十分です。
「化けの皮が剥がれた人」のことを面白がったり、
糾弾すると、今度は自分がそういうハメに陥るだけ…。
「化けの皮が剥がれる」ことに対して、
私たちはもっと寛容になってもいいのではないでしょうか？
あなたもインターネット上で、あるいはリアルな人生で、
「化けの皮」を被り続ける生き方からは、
もうそろそろ卒業しても良いのではありませんか？
自らの意志で「化けの皮を剥ぐ」という生き方も、
きっとアリだと想うのですが、如何でしょうか？
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