お元気様です。はづきです。
いつもありがとうございます。
阪急電車の車内広告をたっぷり、この目で堪能して来たので、
さっくり都内に戻って来ました(笑)。
昨日は東京マラソンが開催されていたようで…。
皆さん、思い思いに楽しまれていたようで、何よりでした。
はづきも一度、走ってみたいな~と想ったりしたのですが、
あまりヒザが強くないので、そこに負担がかかりそうで、
ちょっと怖いですね~。
それより何より、スタート時のあんなに大勢の人混みを
見てしまうと、それだけで、もうダメ…と想ってしまいます(苦笑)。
「エンジェルナンバー7」のはづきとしては、マラソンを
走るのなら、たったひとりで黙々と走る方がテンションが上がるかも…。
「チャレンジナンバー」が「9」だけに、皆と仲良くしたい気持ちは
人一倍、強いのですが、「みんなと一緒」には、かなり強い抵抗が
あるのも否定できません…。
それを「チャレンジナンバー9」のセイにしたら、
周りからお叱りを受けそうですけど…(苦笑)。
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さて、自宅に戻って、何をしていたかと言えば、ひたすらお片付けです。
自宅の書斎にあった、はづきの蔵書を都内のオフィスに移し替えるべく、
この週末はセッセとお片付けに励んでいました。
お陰様で、蔵書の方は今日、都内のオフィスに到着予定です。
95年の阪神淡路大震災をキッカケに、この世界に目覚めたはづきは、
それからの3~4年間ほどで、約1000冊の本を読みました。
当時は「一日一冊」を目標に、ハイペースで読書に熱中していました。
最近でこそ、ほとんど本を読まなくなりましたが、
千冊読破した後も、大体、月10冊くらいのペースで、
コンスタントに本を読んでいましたから、95年~2010年の
15年間で、たぶん軽く2500冊以上の本を読んでいると想います。
ほぼ新刊の単行本なので、平均1300円ぐらいとして、
約300万円くらいの自己投資になるでしょうか…。
自宅の書斎に残っていたのは、全体の一部、千冊ほど…。
それを都内のオフィスに移して、一部は保管し、残りは処分する予定です。
昨年、書き下ろした『自分との約束』という新書にも書きましたが、
はづきは絶対、「本は買う派」です。
図書館で借りることも、人から借りることもありません。
「おもしろそうだな…、読みたいな…」と想ったら、すぐ買います。
もちろん、作家という仕事柄、本を買うのは必要経費なのですが、
これは作家になる前からの習慣です。
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本を読むのは、もちろん内容が一番なのですが、
その本が持つ「波動」が、とっても大事…。
同じようなことが書いてあっても、その本が持つ波動によって、
伝わり方は全く違うものになることも珍しくありません。
なので、できるだけその本が持つ「素」のエネルギー…、
ピュアな波動に触れたいので、人から本を借りることはありません。
まだ、誰の手にも触れられていない純粋な状態で、
その作者と素の状態で対面する…、
そんな気持ちで、いつも本を読ませて頂いています。
もちろん、ノウハウものや軽いエッセイなどは、そこまで
真摯な態度で読まなくても差し支えないと想いますが、
少なくとも、スピリチュアルな深い智慧に触れるような本については、
そうした態度が、読み手にも求められるような気がします。
本は作者と読者の対話にほかなりません。
読者の真摯な問いかけがあって初めて、作者の真摯なメッセージが
生きて来るのだと想います。
片方が人生をかけて、真剣にメッセージを放っているのに、
読み手の方が、あまりに軽い態度で接するのはどうかと想います。
読者の方もお金というエネルギーの対価を支払わずして、
作者の真剣なエネルギーを受け取ることは難しいと、
はづきは想うのですが、如何でしょうか?
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本という媒体は、1000円そこそこで、その作者が
人生をかけて得た智慧を手に入れることができる、
とってもお得なツールであり、便利な媒体だと想います。
もちろん、すべての本に人生をかけた智慧が詰まっているとは
限りませんが、少なくとも、一冊分の本を書き上げるための
エネルギーを考えると、その対価が1000円程度であるのは、
本当に割に合っていないように想います(苦笑)。
もちろん、本はたくさん売れれば、作者には印税という形で
多くのインセンティブが返って来るのですが、
現実はベストセラーになる確率など、全体の数パーセント以下…。
ほとんどの本は初版止まりというのが実情です。
作者にしてみれば、せっかくエネルギーを込めて書いた本が
売れないことほど、悲しいことはありません。
売れない本は、作者だけでなく、出版社さんも、取次さんも、
書店さんも皆、悲しくなります…。
ただ、内容がいい本が、必ず売れるワケではありません。
内容がいい本が売れると、読者もうれしいですし、
出版に関わる人も皆、ハッピーになります。
しかし、現実的には内容がイマイチな本でも売れることがあります。
それは宣伝のうまさや時流、タイトルや装丁というプレゼンの
うまさで売れたりするのですが、そういう本が売れると、
読者には「損した感」が漂います。
本を買って、「損した…」と思うような読者を増やすことは、
結果的に本離れを加速させ、業界全体を衰退させることに
つながってしまうので、本当に憂うべきことだと想うのですが…。
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ただ、どんなにイマイチの内容の本であっても、
その中にひとつは…、「オッ、これはいいな~」と思える
一行やワンフレーズが、必ずあります!
これは数千冊の本を読破して来た、はづきが言うのですから、
間違いありません!(笑)
全体的な内容はイマイチであったとしても、これは使える…
という一行、一文があれば、それで御の字…。
その一行、一文に出会うために、その本を買ったと想えばいいのです。
その一行、一文で、人生が変わることだって、あるのですから…。
その一行、一文を1000円程度で購入したと想えば、
ハズレの本はなくなりますから…(笑)。
ですから、怖がらず、ケチケチしないで、もっと本を買いましょう~(笑)。
これほど、ローリスク、ハイリターンの自己投資は他にありません!
「読書をせずして、何が自己投資かっ…!」ぐらいの勢いです(笑)。
たくさん読書をしていると、ちゃんと本を見る目も養われて来ます。
そうすると当然、バズレも少なくなり、さらに投資効率が高まります。
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…というワケで、ぜひ、皆さんも、もっと本を読みましょう~♪
これからの時代、自己投資できない人は、確実に時代に取り残されます。
自己投資の中で、最も効率的で、
リターンの大きな、最幸のツールが、読書です!
これを使わない手はありませんよ~!
ハズレのない本を選ぶコツは、作者で選ぶことも、ひとつ…!
はづきがおススメする「ハズレの少ない作家」は…、
もちろん!「はづき虹映」で~す(((爆)))
…で、なに?はづきさん、このポージングは…(苦笑)。
それではそろそろ、お後が宜しいようで…。
今週も皆さん、ご喜元よう~♪
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by はづき~♪
☆いつも最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。
こころよりの感謝を込めて…。深謝!
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