お元気様です。はづきです。
いつもありがとうございます。
今日もどんよりとした曇り空…。予報はまた雨のようです。
気温も低めで、過ごしやすい…と言うより、朝晩は少し肌寒い感じです。
今日はあれこれとこちらで用事を済ませてから、
宝塚の自宅に戻る予定。
新幹線に乗って移動すると気分は変わりますが、
やることはあまり変わりません。
どこに居ても、自分のやることをただ淡々とやっていくだけ…。
一生懸命、生きて、そして寿命が来れば、あの世に還るだけ…。
すべてを味わいながら、日々、生きていくだけです。
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「感情的な人」と言うと、一般的にあまりいいイメージはありません。
この場合の「感情」は主にネガティブな感情を指しており、
「感情的な人」＝「ネガティブな感情をぶつける人」という
図式が成り立っています。
確かに周りにネガティブを感情をまき散らしている人を見て、
気持ちよく思う人は少ないでしょうが、
この「感情的な人」は得てして周りの評価とは裏腹に、
自分ではちゃんと自己完結していることも多いもの…。
「ネガティブな感情」を出せば、そのエネルギーは
必ず自分に返って来ますから、
そのツケは何らかの形で支払うことになるでしょうが、
周りから見ると、そんな風に見えていない場合も
多いのではないでしょうか。
自分の感情を出すだけ出しておいて、本人はケロッとしている場合も
多いので、余計に周りはイラつくのでしょう(苦笑)。
実はここに問題のポイントが隠されています。
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なぜ、そこでイラッとするのか…。その理由が大切です。
イラッとする…、つまり怒りの感情ですね。
心理学的には怒りは、「第二感情」だと言われます。
つまり、怒りの前には、その原因となる別の感情、
「第一感情」が必ず隠されていると言われます。
その「第一感情」の方を見つけて、ちゃんと処理してやらないと、
自分でもよくわからないままに、「第二感情」である「怒り」に
とらわれて、嫌な気分を引きづることになるだけです。
さて、「感情的な人」を見て、イラッとする「本当の理由」、
「第一感情」はなんでしょうか？
自分の内側の感情をしっかり見てみましょう。
「どうしてイラッとするの？」
「それはなぜ？」「何が問題？」「どうして、どうして…」
…とずっと深く自問自答してみることが大切です。
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一般的に「感情的な人」を見て、イラッとするのは、
自分が感情的になることを禁止しているからです。
「禁煙している人の前で、タバコを吸う」という行為と同じだと
言えば、少しイメージしやすいでしょうか？
タバコを吸わない人にとって、タバコを吸っている人は、
「ただのタバコを吸っている人」に過ぎません。
それを見ただけで、イラッとすることはあまりないでしょう。
しかし、自分ががんばって禁煙している最中に、
目の前で美味しそうにタバコを吸っている人を見ると、
ついイラッとしてしまう気持ちも、わかりませんか？
「感情的な人」を見て、イラッとしてしまうのも、
これと同じ心のメカニズムが働いていると考えると、
理解し易くなるのではないでしょうか？
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さてでは、ここでの「第一感情」は一体、なんでしょう？
禁煙している人の場合は、
「いいな～、美味しそうだな～うらやましいな～、
タバコを吸いたいな～」
…などではないでしょうか？
「感情的な人」を見て、反応してしまうのも、
その根底にある「第一感情」は、ほぼこれと同じ…。
「いいな～、私もあんな風に感情をストレートに表現してみたいな～
ずるいな～ うらやましいな～」
…などではないでしょうか？
結局、「感情的な人」にイラッとしてしまう人は、
その「感情的な人」に嫉妬している…のです。
「憧れている」と言ってもいいかもしれません。
それを素直に認めたくないから、その感情を必死に隠そうとして、
「第二感情」である「怒り」に転換させているだけに過ぎません。
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いいじゃないですか…。
ネガティブな感情を出してはいけない…という
法律があるワケではありません。
出したければ出せばいいのです。
「出したものが返って来る」の法則があるので、
出せば必ず返って来ますが、たとえ言葉に出さなくても、
イラッとした時点で、すでにネガティブなエネルギーは
出てしまっているのです。残念ながら…(笑)。
本人は出していないつもり…、抑えている、ガマンしている…、
「あの人とは違う…」と思っているかもしれませんが、
残念ながら、バレバレ、漏れ漏れですから…(笑)。
だったら、わかりやすく出してしまった方が、
むしろスッキリするかもしれません…。
もちろん、出した責任は自分でとる覚悟だけはお忘れなく…。
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私たちは「感情」を味わいに、この世界に生まれて来ている…
というのが、はづきの基本スタンスです。
「感情」には「良い」も、「悪い」もありません。
ポジディブな感情か良くて、ネガティブな感情が悪いワケではありません。
どちらも大事な感情で、それらをしっかり味わうために、
私たちは生きているのだと、はづきは想っています。
いいじゃないですか…。
もっと感情的に生きてみても…。
感情的に生きることを、自分に許してもいいのではないでしょうか？
少なくとも「感情的な人」、はづきは嫌いではありません。
その場合、もちろん、はづきも「感情的」に対応しますが…(((爆)))
では、ステキな週末を。ご喜元よう～♪ 深謝！
ｂｙ はづき～♪
☆いつも最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。
こころよりの感謝を込めて…。深謝！
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