お元気様です。はづきです。
いつもありがとうございます。
さっきまで、こちら(宝塚)では細かい雨が降っていました。
今日は「春分の日」。彼岸の中日ですね。
「彼岸」とは、まさしく「あらちの世界」のこと…。
昼と夜の長さが同じになるこの時に、「あちらの世界」へと
つながる扉(ゲート)が解放され、「悟り」に至るという
コンセプトは、サスガ、お釈迦様だと感心させられます。
昼と夜の長さが同じ…、差がなくなる…、
つまり、「差・取り」が、「悟り」だと言うことです。
「あちらの世界」は、「悟りの世界」。
「みんな同じ、ひとつながり」という世界です。
すべての命が、ちゃんと「彼岸」に辿り着きますように…。
深謝!合掌…。
+++++ +++++ +++++
今日から「スピ女通信」のメルマガ
配信を再開させて頂きました。
すでにお手元に届いていることと想います。
被災地にもようやく物資が行き渡りつつあり、
仮設住宅の建設が始まり、通信網も整いつつあると聞きます。
もちろん、まだまだ十分という言えるレベルではないのは、
阪神淡路大震災を経験しているので、わかっているつもりですが、
ちょうど、ひと息ついたところでもあると想います。
ですので、今日から配信を再開させて頂くことにしました。
これについては、いろいろとご意見もあると想いますが、その辺り、
また宜しければ、率直なご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。
貴重な電源を無駄にしないためにも、これからも
より一層、価値のある情報をお届けできるよう、
スタッフ一同、精進して参りたいと想いますので、
どうぞ、よろしくお願い致します。
+++++ +++++ +++++
はづきがおススメする、自らの内側をクリアにするための
「日本語版ホ・オポノポノ」と言うべき、
「魔法の言葉(じゅもん)」は…、
「ごめんなさい。
許しください。
愛しています。
感謝しています。
ありがとうございます」
…の5つの言葉をくり返し唱えること。
ここに何故、「謝罪」「悔い改め、許しを乞う」言葉が
二つも入っているのか?と、時々、聞かれます。
元々のハワイに伝わる秘法である「ホ・オポノポノ」にも、
この二つの「謝罪」の言葉が入っています。
それをはづきも、そのまま踏襲しているので、
その理由については正直、はづきにもよくわかりません
なので、ここからは、はづき独自の解釈です。
これが「正解」というワケではありませんので、
その点を踏まえて、お読み頂ければ、幸いです。
+++++ +++++ +++++
キリスト様は「愛」を説き、お釈迦様は「慈悲」を説いたと
言われています。
どちらも同じエネルギーを別の角度から表現しているのだと
想いますが、「愛」は「朝日」に、「慈悲」は「夕日」に
例えられます。
前からしっかり抱き締めるのが、「愛」の行為なら、
後ろから、ソッと寄り添うのが、「慈悲」の行為だと言われます。
「愛」は宇宙のエネルギーをポジティブな側面から
表現したものであるなら、
「慈悲」は同じ宇宙のエネルギーをネガティブな側面から
表現しているに過ぎません。
その表現形態が変わっているだけで、大本にあるのは結局、
どちらも同じエネルギーに他なりません。
+++++ +++++ +++++
今回の大地震のように、一度に多くの命が奪われるような
自然災害に見舞われた場合、その直後は、どうしても
ネガティブなエネルギーに偏ってしまいます。
こんなとき、ネガティブなエネルギーを否定するものでは
ありません。
こんなときこそ、ある意味、ネガティブなエネルギーの出番なのです。
どんなにわかっていたとしても…、悟っていたとしても…、
やはり悲しいものは悲しいし、辛いものは辛いのです。
そこを我慢しようとしたり、隠そうとする必要はありません。
ネガティブな感情を感じなくなることが、悟りなのではありません。
ネガティブな感情を感じ切ることこそ、悟りへの近道なのです。
辛いとき、悲しいときは、思い切り泣くに限ります。
それこそ、感情のエネルギーがネガティブに振り切れないように
するための、ある意味、ブレーカーの役目を果たしてくれるのです。
悲しいときに泣けないと、こころがネガティブな
エネルギーで埋め尽くされて、ショートしてしまいます。
涙はそれを防いでくれるための安全装置のようなものに
他なりません。
+++++ +++++ +++++
ネガティブなエネルギーで満たされているときに、
明るく元気な「愛」のエネルギーはまぶし過ぎます。
前から満面の笑みで、「さぁ、おいで…」と言われても、
手放しで飛び込んでいく気力さえないときがあります。
それでいいのです。それが人間です…。
こんなとき、「がんばれ!」とか、「大丈夫!」だけでは、
まぶし過ぎて、付いて行くことができません。
こんなときこそ、必要とされるのが「慈悲」のエネルギーです。
「大変だったね。辛かったね。悲しかったね…」と、
後ろから、ソッと寄り添って、すべてを受け容れてあげる
癒しのエネルギーが必要です。
だから、「ごめんなさい」なのだと想うのです。
だから、「お許しください」の「じゅもん」が、
必要になるのだと想うのです。
いろんな、いろんな意味を込めて…、やっぱりここで今、
必要とされるのは、「ごめんなさい」のエネルギーだと、
はづきは想います。
+++++ +++++ +++++
だから何度でも、気の済むまで、唱えてください。
「ごめんなさい。お許しください」と…。
「愛しています。感謝しています」は、その後でいいのです。
言いたくなければ、無理しなくてもいいのです。
泣きたいときは、思い切り泣けばいいのです。
そして思う存分、「ごめんなさい…」です。
それをただ黙って、ジッと寄り添い、サポートしてくれるのが、
「慈悲」のエネルギーです。
在り難いです…。 在り難くて、在り難くて、涙が出ます。
涙が出るだけ出たら、ちゃんと真ん中に戻って来れます。
「ありがとうございます」は、真ん中に戻って来れた合い図…、
「魔法の言葉(じゅもん)」、そのものです。
+++++ +++++ +++++
テレビを見ていると、遺体に対面した遺族の方が、
周囲の方に対して、「ありがとうございます」と、頭を下げ
御礼の言葉を伝えていました。
これぞ、日本人の…、日本語の…素晴らしさだと想います。
ただ、無理して我慢しないてください…。
「ありがとうございます」の前に、
たくさんの「ごめんなさい」と
「お許しください」も一緒に、唱えてください。
今、必要なのは「慈悲」のエネルギーなのですから…。
だから、一日に何度でも唱えてください。
「ごめんなさい。
お許しください。
愛しています。
感謝しています。
ありがとうございます」
そして…、
「すべての命が無限に光輝きますように…」
大丈夫…。
「慈悲」のエネルギーはいつも、どんなときでも…、
あなたがどんな状態になっていたとしても…、
常にあなたを後ろから、ソッと支えてくれているのですから…。
本当に、ごめんなさい…。
そして、ありがとうございます…。
はづきも何度も、何度も、唱えています。 深謝!
by はづき~♪
☆いつも最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。
こころよりの感謝を込めて…。深謝!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※お陰様で、フォローしてくれる方、増加中!
「フォローしてくれる人」、2000人突破!!!
毎日、ちょこっと、つぶやいています♪
はづき虹映「ツイッター」で、つぶやき中♪
→ http://twitter.com/hazuki_kouei
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━