はづき虹映Blog Powered by Ameba



お元気様です。はづきです。


いつもありがとうございます。



さっきまで、こちら(宝塚)では細かい雨が降っていました。


今日は「春分の日」。彼岸の中日ですね。



「彼岸」とは、まさしく「あらちの世界」のこと…。


昼と夜の長さが同じになるこの時に、「あちらの世界」へと
つながる扉(ゲート)が解放され、「悟り」に至るという
コンセプトは、サスガ、お釈迦様だと感心させられます。



昼と夜の長さが同じ…、差がなくなる…、
つまり、「差・取り」が、「悟り」だと言うことです。


「あちらの世界」は、「悟りの世界」


「みんな同じ、ひとつながり」という世界です。



すべての命が、ちゃんと「彼岸」に辿り着きますように…。


深謝!合掌…。



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今日から「スピ女通信」のメルマガ 配信を再開させて頂きました。


すでにお手元に届いていることと想います。


被災地にもようやく物資が行き渡りつつあり、
仮設住宅の建設が始まり、通信網も整いつつあると聞きます。



もちろん、まだまだ十分という言えるレベルではないのは、
阪神淡路大震災を経験しているので、わかっているつもりですが、
ちょうど、ひと息ついたところでもあると想います。


ですので、今日から配信を再開させて頂くことにしました。


これについては、いろいろとご意見もあると想いますが、その辺り、
また宜しければ、率直なご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。



貴重な電源を無駄にしないためにも、これからも
より一層、価値のある情報をお届けできるよう、


スタッフ一同、精進して参りたいと想いますので、
どうぞ、よろしくお願い致します。



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はづきがおススメする、自らの内側をクリアにするための
「日本語版ホ・オポノポノ」と言うべき、
「魔法の言葉(じゅもん)」は…、



「ごめんなさい。


 許しください。


 愛しています。


 感謝しています。


 ありがとうございます」


…の5つの言葉をくり返し唱えること。



ここに何故、「謝罪」「悔い改め、許しを乞う」言葉が

二つも入っているのか?と、時々、聞かれます。


元々のハワイに伝わる秘法である「ホ・オポノポノ」にも、
この二つの「謝罪」の言葉が入っています。


それをはづきも、そのまま踏襲しているので、

その理由については正直、はづきにもよくわかりません



なので、ここからは、はづき独自の解釈です。


これが「正解」というワケではありませんので、
その点を踏まえて、お読み頂ければ、幸いです。



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キリスト様は「愛」を説き、お釈迦様は「慈悲」を説いた
言われています。


どちらも同じエネルギーを別の角度から表現しているのだと
想いますが、「愛」は「朝日」に、「慈悲」は「夕日」
例えられます。



前からしっかり抱き締めるのが、「愛」の行為なら、
後ろから、ソッと寄り添うのが、「慈悲」の行為だと言われます。


「愛」は宇宙のエネルギーをポジティブな側面から
表現したものであるなら、


「慈悲」は同じ宇宙のエネルギーをネガティブな側面から
表現しているに過ぎません。



その表現形態が変わっているだけで、大本にあるのは結局、
どちらも同じエネルギーに他なりません。



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今回の大地震のように、一度に多くの命が奪われるような
自然災害に見舞われた場合、その直後は、どうしても
ネガティブなエネルギーに偏ってしまいます。


こんなとき、ネガティブなエネルギーを否定するものでは
ありません。



こんなときこそ、ある意味、ネガティブなエネルギーの出番なのです。


どんなにわかっていたとしても…、悟っていたとしても…、
やはり悲しいものは悲しいし、辛いものは辛いのです。


そこを我慢しようとしたり、隠そうとする必要はありません。



ネガティブな感情を感じなくなることが、悟りなのではありません。


ネガティブな感情を感じ切ることこそ、悟りへの近道なのです。



辛いとき、悲しいときは、思い切り泣くに限ります。


それこそ、感情のエネルギーがネガティブに振り切れないように
するための、ある意味、ブレーカーの役目を果たしてくれるのです。



悲しいときに泣けないと、こころがネガティブな
エネルギーで埋め尽くされて、ショートしてしまいます。


涙はそれを防いでくれるための安全装置のようなものに
他なりません。



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ネガティブなエネルギーで満たされているときに、
明るく元気な「愛」のエネルギーはまぶし過ぎます。


前から満面の笑みで、「さぁ、おいで…」と言われても、
手放しで飛び込んでいく気力さえないときがあります。


それでいいのです。それが人間です…。



こんなとき、「がんばれ!」とか、「大丈夫!」だけでは、
まぶし過ぎて、付いて行くことができません。


こんなときこそ、必要とされるのが「慈悲」のエネルギーです。



「大変だったね。辛かったね。悲しかったね…」と、


後ろから、ソッと寄り添って、すべてを受け容れてあげる

癒しのエネルギーが必要です。



だから、「ごめんなさい」なのだと想うのです。


だから、「お許しください」の「じゅもん」が、
必要になるのだと想うのです。


いろんな、いろんな意味を込めて…、やっぱりここで今、
必要とされるのは、「ごめんなさい」のエネルギーだと、
はづきは想います。



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だから何度でも、気の済むまで、唱えてください。


「ごめんなさい。お許しください」と…。



「愛しています。感謝しています」は、その後でいいのです。


言いたくなければ、無理しなくてもいいのです。



泣きたいときは、思い切り泣けばいいのです。


そして思う存分、「ごめんなさい…」です。



それをただ黙って、ジッと寄り添い、サポートしてくれるのが、
「慈悲」のエネルギーです。


在り難いです…。 在り難くて、在り難くて、涙が出ます。



涙が出るだけ出たら、ちゃんと真ん中に戻って来れます。


「ありがとうございます」は、真ん中に戻って来れた合い図…、
「魔法の言葉(じゅもん)」、そのものです。



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テレビを見ていると、遺体に対面した遺族の方が、
周囲の方に対して、「ありがとうございます」と、頭を下げ
御礼の言葉を伝えていました。


これぞ、日本人の…、日本語の…素晴らしさだと想います。



ただ、無理して我慢しないてください…。


「ありがとうございます」の前に、


たくさんの「ごめんなさい」
「お許しください」も一緒に、唱えてください。



今、必要なのは「慈悲」のエネルギーなのですから…。


だから、一日に何度でも唱えてください。



「ごめんなさい。


 お許しください。


 愛しています。


 感謝しています。


 ありがとうございます」


そして…、

「すべての命が無限に光輝きますように…」



大丈夫…。


「慈悲」のエネルギーはいつも、どんなときでも…、

あなたがどんな状態になっていたとしても…、


常にあなたを後ろから、ソッと支えてくれているのですから…。



本当に、ごめんなさい…。


そして、ありがとうございます…。


はづきも何度も、何度も、唱えています。 深謝!






by はづき~♪



☆いつも最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。
 こころよりの感謝を込めて…。深謝!


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