お元気様です。はづきです。
いつもありがとうございます。
今日は３月３日、桃の節句、ひなまつりですね。
今は青空が見えていますが、さっき粉雪がチラついていました。
今日は全国的に真冬並みの寒さになるのだとか…。
まぁ、いろいろあって、いいですね…（笑）。
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数字にはそれぞれ、「陰陽」の質があります。
奇数が「陽」、偶数は「陰」の質を持っています。
割り切れない、出っ張っているのが「奇数」で男性性を表し、
割り切れる、二つのものを調和させるのが「偶数」で
女性性を象徴しています。
今日、３月３日のように、奇数が重なる日は節句として
お祭りをする習慣がありますが、これは元々、
祝い事というより、厄払いを目的としたもの…。
「陽」の氣が二つ重なると、「陰」に転じるということで、
その「陰」の氣を祓う目的で、奇数が重なる日に
祀り事が行われるようになったようです。
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「誕生数秘学」の講座などで、はづきがいつも言っていることですが、
「数字」に「良い・悪い」はありません。
それぞれ性質の違いがあるだけで、
「良い数字」「悪い数字」などというものは存在しません。
「良い・悪い」を判断するのは、
あくまでこちら側の価値観によるものです。
２０世紀、１９９９年までの千年間は、
最初に「１」が付く男性性の強い千年間でした。
それが２０００年から、
最初が「２」で始まる女性性の時代に転換したのです。
この「１」から「２」への転換は、想像以上に、
私たちの生き方に本当に大きな影響力を持っています。
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１９９９年までの千年間は、どうしても男性上位、
社会全体が男性志向に偏っていました。
なので、「陽」の方がエラくて、「陰」には価値がない…
というような考え方が支配的になってしまったのも、
無理はありません。
奇数が重なる日に祀り事をする…というのも、その名残り…。
「七五三」なども、すべて奇数ですし、
男性は概して奇数が好きな傾向があります。
数字に「好き、嫌い」があるのは構いませんが、
それと数字の優劣とは関係ありません。
本来、数字に優劣などはなく、今までの時代が
「男性上位」「奇数偏重」に片寄っていただけに過ぎません。
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そういう観点でみれは、これからは間違いなく、
「偶数」の時代です。
もちろん、これからは「偶数」の方が良くて、
「奇数」の価値がなくなるというワケではありませんが、
今まで日陰に追いやられていた「偶数」に、
もっと光が当たる時代に入って来たことだけは確実です。
これからは、２月２日、４月４日、６月６日など、
「偶数のゾロ目の日」がもっと注目されて来るかもしれません（笑）。
偶数の特徴は、「調和する」ということです。
「同じものが二つ合わさって、ひとつになる…」ということが、
偶数の特徴。偶数の伝えるメッセージです。
この「偶数が伝えるメッセージ」こそ、
今、この時代、２０００年代に最も必要な、
ピッタリのメッセージだと、はづきは想うのですが、
如何でしょうか？
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３月３日。「３+３=６」です。
奇数と奇数を足し合わせると、結局、偶数になるのです。
これは…、
「奇数同士、ケンカしたり、競い合ったりするのではなく、
仲良くすれば、ちゃんと偶数になる、調和する…」
…ということだと想います。
男性のみなさん、もうケンカしている場合ではありませんよ。
みんな仲良くして、ちゃんとつながっていきましょう～♪
２０００年代に入って、すでに十年以上…、
もう、そういう時代なのですから…（笑）。
ｂｙ はづき～♪
☆いつも最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。
こころよりの感謝を込めて…。深謝！
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