あげることはちょっとしたイベント
親しい人へのプレゼントを考えることって、そんなに大変ではないんですよね。
趣味趣向がわかっているし、ある程度相手の喜びそうな物を用意出来る。
こちらの状況もわかってくれているから、予算的に無理をしなくても良いという安心感があります。
相手の性格に合わせて、手紙を渡したり、サプライズを計画したり、より喜んでもらうための演出ができる場合があります。
それ相応の反応が予想できるので、張り切って準備すればするほどワクワクしたりもします。
グリーン大好きなあの人には、こんなのも良いかも?
難しいのが、それほど親しくなかったり、仕事上の付き合いや知り合い程度の方へのプレゼント
これ、悩みますよね・・・
色々考えて、私はいつも「なるべく嫌がられそうにないもの、邪魔にならないものをチョイスする」ことを目指しています。
自分なりの考慮ポイントをまとめてみました。
1.プレゼントをあげたらどうなるかを予想する
2.年齢等
3.家族構成や住んでいる場所
4.好みなど、個人的な状況や情報
1.プレゼントをあげたらどうなるかを予想する。
まずはそもそもプレゼントをあげることが失礼に当たったり、違和感を生じさせないか?
相手とのこれからの関係性に支障が出たり、相手に負担を与えることにならないかを予想します。
考えてもわからなければ、ネットや雑誌で情報収集します。
「今度、仕事でお世話になった人にプレゼントをしようかなって思ってるけど、どう思う?」と、周りの人にも相談したりします。
2.年齢等
例えばですが、20代女性と40代男性がいて、ハンドクリームをあげたら喜んでくれそうなのはどっち?と考えます。
もちろん、美容に熱心な40代男性もいれば、アレルギーのある20代女性もいるので、あくまでも一般的に考えると、という意味です。
若くて体力のある人なら、壊れやすい物など、ちょっと管理にコツがいるような物でも問題ないかもしれませんが、年配で体が動きにくい人は、気を使わせて、結局邪魔になってしまうかもしれません。
3.家族構成や住んでいる場所
もちろん詮索することはしませんが、わかる範囲で家族構成や住んでいる地域や場所も考慮に入れます。
独身の人に賞味期限の短そうな大量のお菓子は負担になるかも?とか、郊外に住んで家庭菜園をしているような人にハーブティー送るのどうなのかな?といった具合です。
住んでいる地域によって手に入る物は違いますし、送るとしても日にちが掛かったりすることも考えます。
4.好みなど、個人的な状況や情報
これもわかる範囲ですが、アレルギーとかがないか、個人的に受け入れられそうな物は何かを考えます。
普段の会話の中で「私って肌が弱くて」と言っていた人には、化粧品はやめておこうと思うし、「メールとか面倒だよね。電話が手っ取り早くて良い」と常日頃言っている人には、レターセットはやめておこうかな、となります。
好きなキャラクターとか、好みの色やテイストなども知ることができれば、もっと選びやすくなりますね。
こんなことを考えつつ、範囲を絞っていって決定するという感じです。
「こんなに深刻に考えなくても、気持ちが大事だから何をあげてもいいんじゃないの」と思う人もいると思いますし、それも一つの考え方だと思います。
なんにせよ、気持ちが伝わることが一番大事というのは共通の意見ですよね。
私個人としては、どうせあげるなら、やはりなるべく喜んでもらえるものを選びたいと思って、今日もプレゼントについて考えます。
最後までお読みいただきありがとうございました。