葬儀の翌日(10月2日) | はづきの日記

はづきの日記

子無しの主婦です
生活の中であったことを書いています
たいしたブログでは無いのでフォローの承認は同じ好きなものがある方か絡みのある方のみにさせて頂いています。

普通、こういった行事の後は疲れて


身体を休めたりしますよねはてなマーク


そうしたいと思っていたのだけれど、


旦那が前日(葬儀の日)の夜に


「明日、ベストケア(ヘルパーさん)と


看護師さんのところと、〇〇先生の病院と


薬局(毎回家まで届けてくれて飲み忘れのない


ようにと、日付けまで印字して一人で飲めていた


時には、お薬カレンダーにセットしていただいて


めちゃくちゃお世話になっていました)へ


挨拶に行く」と言うので、正直旦那よりも


私の方が何度も顔を合わせていてお世話になって


いたので、私も行かない訳にはいかず。


疲れきった身体に鞭打って出かけました。


冗談抜きで歩くのもホテホテとしか歩けず。


旦那は「疲れてないよ」と言っていました。


私は旦那の親戚だらけで気を使ったから


疲れたんだろうか。


葬儀の翌日に行かなくてもバチは当たらないと


思うんだけどな。


普段は、食べ物等受け取らないけど


こういう時のは受け取ってくれるはずだからと


病院と看護師さんのビルは割と近くで


アリオから歩いて行ける場所なので


車をアリオに停めてアリオの中で菓子寄りを


買って行くことになりました。


旦那はギフトコーナーに行くと言うから


「シャトレーゼに行った方がいいんじゃないはてなマーク


と私が言ったのに、どうやら旦那の頭では


シャトレーゼはケーキしかないと思ったらしく


私が何でそんな提案をしたのか理解出来て


いなかったらしい。


けどギフトでは大したものが見つからず


仕方なく私が言うからとシャトレーゼへ。


·····したら、「え、こんなの売ってるの!?


だから言ったのにプンプン


めちゃめちゃ悩んだけど結局4件共


シャトレーゼで購入しました。


始めから私の意見聞いてくれていれば


無駄な時間使わずに済んだのに。


疲れている私には堪えるよーあせる



ちょっと離れたところにあるベストケアの分は


車に置いてから向かいました。


日傘持ってくればよかった。


10月とはいえ日差しがまだまだ暑く、


疲れた体にはなかなかキツイ。



1件目は病院。午前の診察が間もなく終わる


時間で患者さんがほぼ居ないであろう時間。


その方がお礼を渡しやすいから。


病院に入ると患者さんは待合室にはおらず。


先生はまだ診察中でお会いすることはできず。


義母が亡くなったことを伝え、本当にいっぱい


病院ではお世話になったので、感謝の気持ちを


伝えてお菓子も受け取っていただけました。



後に直接先生から連絡があり、最後になるで


あろうお話をさせていただきました。


私と年齢も近い女医さんだったのと


先生ご自身もご両親の介護もある状態で


それぞれ「生きたい」という思いがあるのかを


しっかりとわかった上でどうするか考えて


いることや、この年齢になってからの


女性の体の話まで、色んなお話をさせて


いただきました。


「もし風邪で行った時にはよろしく


お願いします」なんて言って、互いに笑顔になる


状態で電話を切りました。


こうやってお話することも無くなるんだなと


思うと、一つ一つ寂しいです。



続いて2〜3分歩いた先にある薬局へ。


今までお会いしたことのないおばあさんが


いらして、(おばあさんも薬剤師さん)


「今お昼休憩に行っていますよ」との事なので


またあとで伺うことにしました。


私が「お昼お弁当じゃないんだね」と言うと


近くに小さなお店がいっぱいあるから


こういう所はご近所付き合いが大事だから


食べに行くことが多いと思うよと話してくれた。


何かあった時に協力しあえるのは、日頃からの


こういった付き合いが大切なのを


考えさせられた。



そしてそのままさらに真っ直ぐ進むと


看護師さんの会社がありました。


ノックをして入口を開けると、見たことない方が


いらして、どうやら事務の方のようで


「看護師を呼ぶのでお待ちください」と言われ


2階からお会いしたことのあるお顔が


現れました。たぶん1番最後にお会いした


看護師さん。今年のあの暑い夏を義母が


乗り越えることができたのは皆様のおかげ。


暑いのにエアコン暖房にしていたり


冷房を入れても窓全開にしていたりで


自分ではほとんど水分取らないのを


連日の真夏日も大雨の日も大きなリュックを


背負って自転車で通ってきていただいて


点滴をしていただいたおかげでした。


私たちでは気付くことの出来なかった


伸びきって皮膚にくい込んでいた足の爪を


ていねいに切ってお手入れしてくださったり


乾燥した羽田に保湿クリームを塗ってくれたり


「私よりお肌綺麗になっていますよ」と


笑顔で話してくださったり、口腔ケアを


出来たのも看護師さんが全体を診て下さった


おかげ。今思い出してもまだ泣けてくる。


義母自身も本当に頑張っていたなと。


「お母さま、どうですかはてなマーク」と聞かれ


旦那が「それがですね、亡くなったんですよ」


と話し出し、私も感謝を言葉で伝えようと


思うのだけど、やはりまだ涙が出てしまい


すぐには話せなかったけれど、何とかこらえて


「この夏を越えられたのはこちらの皆さんが


日々通ってきてくださったお陰です」


ありがとうごさまいました、と。


可愛い方でしたよねと言って下さり


今出ている看護師さんも、どうしているか


気にかけていたと聞いて、あらためて


義母は幸せだったなと感じました。


お菓子を受け取ってもらい、看護師さんの


ところを後にしました。



ひとまず私たちもお昼を食べることにして、


休憩してからベストケアさんのある所へ


移動です。



一方通行ではないけれどとても細い道の中に


建物があり、車はどこかコインパーキングに


停めることにしたのだけれど


近いところを見つけて旦那に声をかけたけれど


「えーはてなマーク」と聞き返されている間に通過。


結局確実なのを選択して少し離れた大きめな


バーキングに。


あらためて日傘欲しかったと思える距離ショボーン



ベストケアさんは入口を開けると、狭いところで


皆さん作業をされていて忙しそう。


ケアマネさんの名前を伝えると


すぐに来てくれました。いらっしゃる日で


良かった。


義父の時からお世話になったケアマネさんで


旦那が全部説明して、私は少し後ろで


うんうんと頷いたり会釈したりしていたら


「お嫁さんはずっとお世話されていたから


気落ちされたりしてないですかはてなマーク」と言われ


大丈夫ですと言いたかったけれど、やはり涙。


旦那は「泣くな」と言うけれど、号泣している


わけではないのだから、肩をポンポンするとか


そんな風にしてくれたらいいのに。


何とか感謝の気持ちを伝えてその場を後に


しました。


そしてふたたびアリオへ戻りました。


薬局へ向かうと、今度はお会いしたことのある


薬剤師さんがいらっしゃいました。


大変助かったことや長年のお付き合いだったので

そのお礼を。


6月の入院の少し前くらいから

お薬の飲み忘れや、カレンダー関係なく

飲んでしまったりとかで、最終的には

朝昼晩分けていたお薬を昼間ヘルパーさんが

いる時に全部飲んでもらう形に変わりました。

そのうちヘルパーさんが義母の気に触ることを

したようで、義母が薬を隠してしまった事が

あってからは薬は箱に入れてヘルパーさんが

管理するようになりました。

区が違うので、本当にもう会うことも無い

可能性が高いので、しっかり感謝の気持ちを

伝えてきました。

ようやく全部回り終えて、飲み物を買って

ちょっと休憩。

かなりぐったり。

旦那が行くと言うから、後から1人ではあ

行けないから行くしか無かったけど

やっぱり大変ですよ、翌日なんて。

今もなのだけど、睡眠がきちんと取れて

いないせいなのか瞼が変に重い。

外で歩いてると「私ひどい顔してないかな」と

考えてしまうくらい顔全体の筋肉が

強ばっているように感じました。

鏡等見てみると、さほど問題は

ないのですけどね。


さすがに帰る頃には旦那も疲れが出てきて

いました。


旦那よ。

自分の今後のスケジュール等考えると

この日が良かったのは分からなくもないけど

自分自身はもちろん、私が休むことも

考えて欲しいよ。


こうしてまだまだ忙しい日々は

続くのでした。